2022年 J2 第19節 ジェフ千葉vs水戸ホーリーホックの試合をフクアリまで観戦してきました。

前節、アウェイで長崎に快勝。今シーズン初の連勝を狙います。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに新井、CBに鈴木と新井一輝と佐々木、右WBに米倉、左WBに福満、ボランチに田口と見木、シャドーにブワニカと風間、1トップにチアゴという布陣でした。

前半2分、福満のパスから田口がシュートも左に外れる。

前半12分、水戸が左からボールがつながり、新里のミドルシュートが決まる。水戸が先制する。

前半17分、縦パスから抜け出した米倉の折り返しは、ブワニカの前でクリアされる。

前半21分、風間から見木にわたり、見木の縦パスをチアゴがフリック。これをブワニカが豪快なシュート。これが決まり、ジェフが同点に追いつく。

前半22分、米倉に代えて秋山投入する。

前半23分、チアゴの抜け出しから、バックパスを福満がクロスを入れるがブワニカには合わず。

前半31分、チアゴのシュートは左に外れる。前半33分、見木の戻しを田口がミドルシュートもGKが防ぐ。

前半38分、チアゴのミドルシュートはGKが防ぐが、秋山が拾って見木へ。見木がDFを外してシュート。これが決まり、ジェフが逆転する。

前半は、このまま2-1で折り返す。

後半、ジェフはCKのチャンスを得るが、ゴールはならず。後半9分、ジェフのCK。鈴木の落としを見木がボレーで合わせるが相手に当たる。

後半12分、クロスからチアゴが胸トラップからのオーバーヘッドは枠に飛ばず。後半13分、福満のクロスから、チアゴがヘディングも上に外れる。

後半22分、風間に代えてサウダーニャ、チアゴに代えてソロモンを投入する。

後半30分、福満のクロスからソロモンがヘディングで合わせるが左に外れる。

水戸のセットプレーが続くが、これは防ぐ。

後半38分、ブワニカに代えてチャン、福満に代えて西久保を投入する。

後半49分、水戸のシュートは新井が防ぐ。後半50分、水戸のCK。ヘディングは新井がかきだす。

試合は、このままジェフが2-1で勝利した。

選評

先制されたときは、どうなる事かと思いましたが、早いうちに追いつけたのが良かった。

前節の初ゴールもあって、チアゴの動きもかなり良かったですし、ブワニカも調子がよさそうで、先制ゴールもその2人から生まれました。あのシーン、左サイドでつくって見木の縦パスから、チアゴ→ブワニカという流れ。シュート自体はゴラッソでしたが、いい流れからのゴールでした。

2点目も、チアゴから。ミドルシュートをGKが弾いたところからでしたが、相手DFを外しながらのシュートは技ありでした。一瞬、シュートが緩かったのでどうかなと思いましたが、DFがブラインドになった事もあり、タイミングを外した形になった事が良かったですかね。

その後も、チャンス自体はあったものの、追加点は奪えず。水戸も後半ATに立て続けにチャンスを作りましたが、新井章大が止めてくれてたすかりました。なにはともあれ、今シーズン初の連勝・逆転勝ちとなりました。

小林のコンディションが良くないのか、見木がルーキー時代以来のボランチ起用。思いの外良かったですね。運動量をいかした守備と、前へ飛び出せるところもあって、うまく機能してたと思います。

次節は、首位のベガルタ。ベガルタとは2003年以来19年ぶりの対戦です。フクアリでは初対戦です。しかし、ここでベガルタを叩かないと上にはいけないですからね。3連勝ともなれば勢いも付きます

選手評価
GK 新井 6.5
DF 鈴木 6.0
DF チャン -
DF 佐々木 6.5
DF 新井一 6.0
MF 福満 6.0
MF 米倉 -
MF 田口 6.5
MF 見木 6.5
MF 風間 6.0
FW ブワニカ 6.5
FW チアゴ 6.0

FW サウダーニャ -
FW ソロモン -