2022年 J2 第18節 V・ファーレン長崎vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNでテレビ観戦しました。

前節は、熊本に劇的なゴールで引き分けに持ち込んだものの勝利ならず。ここで勝って、勢いをつけたいところです。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに新井章大、CBに鈴木大輔と新井一輝と佐々木、右WBに米倉、左WBに末吉、ダブルボランチに田口と熊谷、右WGに高木、左WGに見木、トップにチアゴという布陣でした。

前半7分、末吉が負傷で、福満と交代となる。

前半9分、ジェフのFK。GKがはじき出したボールをひろって、左サイドから高木がクロスをあげる。ファーで佐々木が頭で折り返したところを、新井一輝のシュートが決まって、ジェフが先制する。

その後、ジェフペースで試合が進むが、前半17分、長崎のCK。ファーで折り返しをシュートもブロックする。

前半23分、ジェフのFK。鈴木が抜け出して触るがGKが防ぐ。その後のCKは、ゴールにはつながらず。

前半28分、サイドチェンジから福満が頭で折り返して、見木が狙うが防がれる。

前半33分、長崎のFK。クリスティアーノが直接狙うが上に外れる。

その後、ジェフのセットプレーが続くが、ゴールは奪えず。

前半49分、長崎はヤマザキがシュートもブロックする。さらに、奥井のミドルシュートは左に外れる。

前半は0-1で折り返す。

ハーフタイムで、高木が負傷で、風間と交代となる。

後半7分、長崎はクリスティアーノのクロスから戸倉がヘディングで合わせるが、新井がキャッチする。

後半9分、福満のパスから田口がミドルシュートも上に外れる。後半17分、佐々木のミドルシュートはGKが抑える。

後半19分、長崎は、カイオ・セザールがミドルシュートも新井が抑える。

後半24分、右サイドに送ったボールを風間と、カイオ・セザールが競ったところに、米倉が親友。カイオ・セザールのパスがミスとなり、チアゴのシュートが決まる。

後半31分、澤田のシュートは新井が防ぐ。

後半33分、熊谷に代えて小林、米倉に代えて西久保を投入する。さらに、後半37分、チアゴに代えて、ブワニカを投入する。

後半47分、長崎のCK。エジガルが当てたボールが流れて、高橋がクロスも跳ね返す。後半48分、上中のシュートは新井の正面。

試合は、このまま0-2でジェフが勝利した。

戦評

いやあ、これは快勝といえる内容だったかと思います。序盤に、新井一耀のゴールで先制出来たことで、かなりの時間帯でゲームをコントロールできたと思います。

チャンスの数はそこまで多くはなかったかもしれませんが、崩しのパス回しがかなり良くなってきました。2点目は直接崩したわけではないですが、相手のミスパスを誘ってのゴールでした。チアゴにようやく、加入後初ゴールが生まれて、今後に期待が持てそうです。

チアゴは、かなりなじんできたような感じがします。ボールの追い方にも迷いがあまりなくなってきました。コンディション的にも良さそうな気がしますね。

ただ、この試合、負傷交代が多かった。序盤から末吉。ハーフタイムに高木。熊谷も負傷交代で、3人を負傷で失うとは痛い。既に、壱晟、チャンも負傷で戦列を離れていますからね。

とにかく、0-2での快勝を次に続けていきたいところです。

選手評価
GK 新井章 6.5
DF 鈴木大 6.0
DF 新井一 6.5
DF 佐々木 6.0
MF 田口 6.5
MF 熊谷 6.0
MF 小林 -
MF 末吉 -
MF 福満 5.5
MF 米倉 6.0
MF 西久保 -

MF 見木 6.0
MF 風間 6.0
FW 高木 5.5
FW ブワニカ -
FW チアゴ 6.5