2022年 J2 第11節 東京ヴェルディvsジェフ千葉の試合を味スタまで観戦してきました。

今期初のアウェイ観戦。気がつけば3年ぶりの味スタでした。WEリーグとのダブルヘッダーで長丁場ですが、いい天気で観戦日和でした。

前節、アウェイ大宮で最下位相手に完敗。なんとしても連敗は許されません。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに新井、CBに鈴木と新井一輝とチャン、右WBに福満、左WBに末吉、ボランチに田口と熊谷、シャドーに見木と高木、1トップにソロモンという布陣でした。末吉とソロモンが先発起用となりました。

前半5分、ソロモンの落としから見木がシュートもワンタッチあって枠を外れる。続く、ジェフのCK。すすきのヘディングをチャンがスライディングで詰めるが枠の外。

前半24分、見木がボールを奪って、そのまま落ち上がってGKと1対1となるがシュートは左に外れる。

前半27分、ジェフのFK。高木が直接狙うがGKがパンチングで弾き出す。

前半32分、ヴェルディのCK。ファーで小池がボレーで合わせるが枠を外れる。

ジェフは前半35分、福満のクロスに、ソロモンがヘディングで狙うが枠を外れる。

ヴェルディは前半37分、佐藤がカットインシュートも右に外れる。

前半40分、ジェフのCKは、はねかえされるが、ボールはジェフボールに。その流れから、田口のクロスに、ソロモンがヘディングで合わせるがGKに防がれる。

前半は0-0で折り返す。

後半の立ち上がり、ヴェルディが立て続けにセットプレーを得るが、ここは防ぎ切る。

ジェフは、後半6分、見木がミドルシュートを狙うがGKがキャッチする。後半7分、新井一輝からの縦パスを受けたソロモンがワンタッチで裏にはたく。これに反応した高木が抜け出しGKとの1対1からシュートを決めて、ジェフが先制する。

後半15分、スローインからのパスを受けたソロモンが反転してシュートもGKが抑える。

後半16分、ソロモンに代えてサウダーニャを投入する。

後半18分、クロスからサウダーニャのヘディングは相手に辺り外れる。後半20分には、見木からのボールを受けたサウダーニャがシュートも上に外れる。

後半20分、クリアボールをサウダーニャが落として、タグちんおパスを見木が受ける。見木がそのままシュートも相手にあたって外れる。

後半26分、末吉に代えて秋山、高木に代えて壱晟、福満に代えて米倉を投入する。

後半27分、ジェフのFK。サウダーニャが頭で落としたボールを壱晟がダイレクトで合わせるが枠を外れる。

後半36分、ヴェルディが中央からワンツーで崩すと、佐藤のシュートが決まって、1-1と追いつかれる。

後半38分、田口に代えて小林を投入する。

その後、ヴェルディが押し気味に試合を進めるが、最後まで追加点は奪わせず。

試合は、1-1の引き分けに終わった。

選評

久しぶりに先制点を奪ったのですが、逃げ切れず。勝てる試合でしたが、引き分けに終わりました。

前半の見木の決定機を決めておけば、かなり楽になったのですが。2点取れれば、勝てる試合が続いていますが、2点目が遠いですね。

ヴェルディの得点シーン。たしかに、ジェフのプレスが一瞬緩んだ感はありますが、縦に速いパス交換で、なかなか止めるのは難しかったかもしれません。

シュート数でもジェフが圧倒。ヴェルディは枠内シュートが得点となったシュートでけでしたからね。決定力不足が、大きく響いた格好になっています。ただ、上位相手でもここまで、互角以上にやれているので、じれずに続ける事ですね。

2点目が取れるかどうかが、勝負の分かれ目になってきています。そろそろ勝ちたいですね。

次節は、ホームで山口戦。順位が上の相手ですが、そこまでやりにくい相手ではないと思います。そろそろホーム2勝目といきたいです。

選手評価
GK 新井 6.0
DF 鈴木 6.0
DF 新井一 6.0
DF チャン 6.0
MF 福満 5.5
MF 秋山 -
MF 末吉 6.0
MF 米倉 -
MF 田口 6.0
MF 熊谷 6.0
MF 小林 -
MF 見木 5.5
MF 高木 7.0
MF 壱晟
FW ソロモン 5.5
FW サウダーニャ -