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2022年 J2 第10節 大宮アルディージャvsジェフ千葉 最下位相手にまたも勝利を献上

WIN BY ALL

2022年 J2 第10節 大宮アルディージャvsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNでテレビ観戦しました。

町田、横浜FCに、いい試合をしながらも引き分け。最下位、大宮相手に負けられない一戦です。

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試合経過

vs大宮アルディージャ 先発メンバー

ジェフの先発メンバーは、GKに新井章大、CBに鈴木大輔と新井一輝とチャン、右WBに福満、左WBに秋山、ダブルボランチに田口と熊谷、右WGに高木、左WGに見木、トップにチアゴという布陣でした。

前半9分、大宮はGKからのロングボール。鈴木が納めるが、これを河田に奪われてそのままシュート。大宮が先制する。

前半13分、田口のミドルシュートはワンタッチあって、左に外れる。続くジェフのCK。ニアに送ったボールははねかえされるが、こぼれを福満がシュートも上に外れる。

ジェフがボールを握る時間が続くがチャンスが作れない。大宮はセットプレーのチャンスはあったものの追加点は生まれず。

前半43分、ジェフのFK。田口が狙うが防がれる。こぼれをひろって、チアゴがシュートも上に外れる。

前半は、このまま1-0で折り返す。

HTに、福満に代えて米倉、秋山に代えて末吉を投入する。

後半5分、末吉のクロスに、高木がヘディング。相手に当たって、CKに。続く、ジェフのCK。鈴木がボールを送るがパンチングで跳ね返される。

後半7分、見木のクロスに、チアゴが合わせるがクリアされる。

後半12分、チアゴに代えてサウダーニャを投入する。

後半20分、田口がミドルシュートも右に外れる。後半21分、見木が運んで、末吉へ。末吉の折り返しはクリアされる。

後半23分、ボールをカットされて河田へ。河田がチャンをぬいて、そのままシュート。これが決まって2-0とされる。

後半27分、田口のミドルシュートはブロックされる。後半32分、大宮は、芝山がシュートも新井が防ぐ。

後半37分、高木に代えてソロモンを投入する。

後半42分、ジェフのCK。新井がヘディングで合わせてゴール。2-1とする。

後半48分、サウダーニャのシュートは、サイドネット。

試合は、このまま2-1で大宮が勝利した。

vs大宮アルディージャ 試合終了時のメンバー

戦評

この一戦の重み。それが、まったく感じられないかのような一戦でした。町田、横浜FCに押し込みながらも、先に先制点を奪われたものの引き分け。上位相手に、一歩も引かない戦いが出来たものの、差は埋まってません。だからこそ、下位との対戦ではきっちりと勝たなければいけませんでした。

大宮は9戦未勝利。何が何でも勝ちを拾いにくるだろうという事はわかっていたと思うのですが。最初の失点が、キャプテンの軽いプレーからだったのが、本当にいただけない。

トップに、チアゴを起用しましたが、いかんせんまだチームに馴染んでいない。いろいろ、やれそうだなというのは見えましたが、1点を追う展開だと、いろいろ試しながらやるのはちょっと難しくさせた感があります。

ハーフタイムに両WBを代えたのは、まあわかりますね。両サイドからのクロスが殆どなかったですし、個で突破というのもあまりなかったですから。ただ、後半も末吉が突破を仕掛ける場面はありましたが、右からのクロスはあまり挙げられませんでしたね。

チアゴを下げて、サウダーニャを入れましたが、ヘディングが得意なタイプでもないので、ここも噛み合わない部分でした。これなら、先にソロモンを入れた方が良かった気もします。

そんな中で、2失点目を喫しました。これも、相手にボールを奪われたところから、人数は揃っていたものの、河田にするするっと抜けられて、チャンも又を通されてあっという間に新井と1対1に。もっと、前で潰したかったですね。

CKから新井一輝が2試合連続ゴールも、そこまででした。

失った勝ち点は戻らないので、切り替えてやるしかないでしょう。次節は、アウェイで東京ヴェルディ。今シーズン好調でしたが、ここで2連敗です。さすがに、引いてくるような相手ではないので、大宮よりはやりやすいでしょうが、連敗はさけなければなりませんね。

選手評価
GK 新井章 6.0
DF 鈴木大 4.5
DF 新井一 6.0
DF チャン 5.5
MF 福満 5.0
MF 田口 6.0
MF 熊谷 5.5

MF 高木 5.5
MF 秋山 5.5

MF 見木 5.5
MF 末吉 6.0
FW チアゴ 5.5
FW ソロモン -
FW サウダーニャ -

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