2022年 J2 第3節 ジェフ千葉vsモンテディオ山形の試合をフクアリまで観戦してきました。

新型コロナ感染者が出た関係で、練習出来なかったり、出れないメンバーも出てきて、メンバーがかなり入れ替わりました。。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに新井、CBに鈴木と新井一輝と佐々木、右SBに西久保、左SBに福満、アンカーにチャン、インサイドハーフに、小島と見木、トップ下にソロモン、トップにサウダーニャという布陣でした。守備時は、5-3-1-1、攻撃時は3-5-2という感じでした。

前半1分、サウダーニャが持ち上がってスルーパスもソロモンには届かず。

山形は、前半3分、横山がシュートも、新井が抑える。

ジェフは、前半5分、サウダーニャが左サイドで受けて、縦に突破してからのクロスに、ソロモンが頭で合わせるがバーに当たってしまう。

前半6分、山形のCK。ショートコーナーからつないでクロスから木村が合わせるが上に外れる。

その後、膠着状態となるが、前半19分、ジェフのCK。シュートブロックされたボールのこぼれをサウダーニャがシュートもGKが抑える。

前半34分、山形のミドルシュートは上に外れる。前半37分、ジェフは西久保のロングスローからのこぼれを佐々木がシュートも、相手に当たって外れる。続く、ジェフのCK。福満が頭で合わせるが左に外れる。

前半40分、山形のシュートはDFに当たって外れる。

前半は、このまま0-0で折り返す。

後半に入って、両チームにセットプレーのチャンスが訪れるが、得点は生まれず。

後半18分、ジェフのCK。パンチングで弾かれたボールを拾って佐々木がボールを上げる。これをちゃんがボレーで狙うが枠を外れる。

後半25分、山形は南がミドルシュートも上に外れる。

後半28分、ソロモンに代えて、ブワニカ、小島に代えて、篠原を投入する。

後半39分には、西久保に代えて矢口、チャンに代えて風間を投入する。篠原がアンカーに回る。

その後の山形の攻撃をしのぎきり、試合はスコアレスドローに終わった。

選評

前半こそ、単発ながらもチャンスを作れていたものの、後半はほとんどチャンスが作れずじまい。しかし、限られたメンバーで臨んだこの一戦。最後まで集中力が消えずに守りきりました。

ボランチの選手が小島だけ。さらに、WBが出来る選手もおらず、CBのチャンをアンカーにし、見木をインサイドハーフに起用するというやり方でなんとかやりきりました。チャンは、最終ラインの前で、縦横無尽に入って、チャンスの芽をつんでいました。この布陣も時間帯によってはありだなという気がします。

初先発となった左CBの佐々木も良かった。取りたかった左利きのCBをとった甲斐がありました。安定感もありました。チャンが中央に入って、鈴木、佐々木を組ませるのがベストかもしれません。

前線は、サウダーニャのスピードと個人技を活かす布陣だった事もあり、ソロモンがかなり守備に追われる役割となりました。それもあって、後半はあまりソロモンとサウダーニャが絡んでという感じにはなりませんでしたね。

限られたメンバーで見事に、勝ち点を奪取するというミッションを完遂。出来れば3がほしかったが、1でも上出来です。

次節は、アウェイで金沢戦。次の試合にどれだけ戻ってこれるかがわからないので、あまりメンバー変更もないかもしれませんが、練習時間は取れるでしょうから、もう少し攻撃にもいけるようになるかもしれません。

選手評価
GK 新井 6.0
DF 鈴木 6.0
DF 新井一 6.0
DF 佐々木 6.5
DF チャン 6.5
MF 西久保 6.5
MF 福満 6.0
MF 小島 5.5
MF 見木 6.0
MF 篠原 -
MF 矢口 -
MF 風間 -

FW ソロモン 6.0
FW サウダーニャ 5.5
FW ブワニカ -