2022年 J2 第4節 ツエーゲン金沢vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNでテレビ観戦しました。

前節、メンバーが揃わないなか、なんとか勝ち点1をゲット。この勝ち点1を、意味あるものにするため、勝ち点3を取りたいところです。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに新井章大、CBに鈴木大輔と新井一輝と佐々木、右WBに西久保、左WBに福満、ダブルボランチに小島とチャン・ミンギュ、右WGにブワニカ、左WGに見木、トップにソロモンという布陣でした。この試合では、アンカーではなくダブルボランチの一角でミンギュを起用となりました。

前半4分、西久保のクロスから、ソロモンがヘディングで合わせるがGKがキャッチします。前半10分には、見木のシュートの跳ね返りをブワニカがヘディングで合わせるが右に外れます。

前半11分、西久保からのパスを受けたブワニカがためて右サイドに出ていたソロモンへ。ソロモンの折返しに、見木が合わせてゴール。ジェフが先制します。

前半21分、金沢は林がシュート。新井が抑える。前半32分には、毛利のクロスから豊田が頭で合わせるが左に外れる。さらに、前半36分、平松がミドルシュートも上に外れる。

前半43分、ブワニカのクロスから、ソロモンが胸トラップからのシュートを狙うがクリアされる。

前半は、このまま0-1で折り返す。

後半3分、金沢のCK。豊田のヘディングは、新井が触って枠を外れる。後半8分には、金沢が左サイドからのクロスを受けた豊田がシュートも枠を外れる。

後半11分、ブワニカが下げたボールを拾われて、林に持ち込まれるが、シュートは新井が防ぐ。後半16分、金沢は大石がシュートも枠を外れる。

後半22分、ジェフは、ブワニカに代えて篠原、小島に代えて田口、西久保に代えて矢口を投入する。

後半27分、ジェフのCK。鈴木がヘディングで叩きつけるが、GKのファインセーブで防がれる。さらに、続くCK。見木のヘディングは防がれる。へねかえりをチャンが合わせるが枠を外れる。

後半36分、金沢のFK。豊田がヘディングで合わせるが上に外れる。

後半37分、ソロモンに代えて佐久間を投入する。

後半41分、金沢は左からのクロスが流れて、右サイドからの折返しを杉浦がシュートも上に外れる。後半44分、金沢のシュートは鈴木がブロックする。

後半46分、見木に代えて風間を投入する。

試合は、このまま最後までジェフが守りきり、0-1で勝利した。

戦評

前半は、金沢の出来が低調な事もあり、先制点も奪えて順調だったのですが、後半は金沢にかなり押し込まれました。後半だけでもかなりシュートを打たれて防戦一方でしたが、最後まで守りきりました。

序盤に立て続けにチャンスが有った中で、西久保→ブワニカ→ソロモン→見木という流れでゴールをゲット。いい流れからゴールが奪えた事も良かったですね。

金沢は豊田と林の2トップがなかなかの驚異でした。金沢加入後ゴールがない豊田ですが、やっぱりボールが入ると怖い。それでも、後半よく守りきりました。金沢の決定力にも救われましたが、無失点で切り抜けました。

前節に続いて、メンバーがかなり若いですが、練習時間が確保出来た事もあって、動きはかなり良かったですね。西久保くんは、うまい、高い、ロングスローもありで、90分出れるようになったら、このままレギュラーでもいけそうです。佐々木も左利きのCBとしてかなり有望ですね。

次節は、ホームで群馬戦。今年の群馬はかなりの堅守。今期初失点は喫しましたが、4戦で1失点ですからね。これまでとはタイプの違う相手ですが、ホームで連勝を狙いたいです

選手評価
GK 新井章 7.0
DF 鈴木大 6.5
DF 新井一 6.0
DF 佐々木 6.0
MF チャン 6.5
MF 小島 6.0
MF 福満 6.0
MF 田口 -
MF 矢口 -
MF 篠原 -
MF 風間 -
MF  西久保 6.0
MF 見木 6.5
FW ブワニカ 6.0

FW ソロモン 6.0
FW 佐久間 -