2021年 J2 第42節 ファジアーノ岡山vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNでテレビ観戦しました。

前節、ホームで京都に善戦も引き分け止まり。最終戦は、勝って終わりたいですね。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに新井章大、CBに鈴木大輔とチャン・ミンギュと壱晟、右WBに福満、左WBに末吉、ダブルボランチに田口と、右WGにサウダーニャ、左WGに見木、トップにソロモンという布陣でした。

前半3分、岡山のFK。石毛が狙うが壁にあたって外れる。前半11分には、パウリーニョがミドルシュートも枠を外れる。

ジェフは、前半13分にFKを得る。田口が狙うがGKが防ぐ。

前半24分、26分と田口がミドルシュートを狙うがゴールならず。前半31分、ジェフが右サイドからのFK。見木が頭で折り返して、鈴木が狙うがヒットせず。

前半35分、サウダーニャが右サイドからのシュートもGKが防ぐ。前半26分、壱晟がヘディングで狙うがファウルとなる。前半39分、ジェフのFK。こぼれをチャンがシュートもブロックされる。

前半44分、ジェフのFK。こぼれたボールを、末吉がダイレクトシュート。これが相手にもあたってゴールに吸い込まれる。

前半46分、岡山はロングスローから、デュークがヘディングも枠を外れる。前半47分、石毛のシュートはブロックする。

前半は、このまま0-1で折り返す。

後半4分、ジェフのFK。田口が直接狙うが、これはGKに防がえる。このこぼれ球をひろって末吉がシュート。これはブロックされるが、跳ね返りをソロモンが押し込んでゴール。ジェフがリードを広げる。

後半15分、ジェフのCK。鈴木のヘディングは、GKの正面となる。後半18分、ソロモンのぼーるキープから、サウダーニャが受けてドリブルで持ち上がってシュート。これはGKに防がれるが、左サイドにいた末吉が拾って、中に折り返したところを見木が合わせてゴール。0-3とする。

後半22分、サウダーニャのシュートは左に外れる。

後半27分、末吉に代えて安田。サウダーニャに代えて船山が投入される。さらに、後半35分、福満に代えて、米倉を投入する。

後半39分、上条のシュートは新井が抑える。後半41分、岡山は木村の折返しに、河野がシュートも上に外れる。

後半43分、小林に代えて檀崎、見木に代えて矢田を投入する。

後半44分、石毛のシュートは左に外れる。後半46分、イ・ヨンジュがカットインからのシュートを決めて1-3となる。

後半49分、岡山はイ・ヨンジェの落としを井上がシュートも右に外れる。

試合は、このまま1-3でジェフが勝利した。

戦評

今シーズンの最終戦は、同じく12戦無敗だった岡山相手に3点を奪っての快勝となりました。この試合をまえに、契約満了が発表されていた船山、安田、矢田も出場できました。先発メンバーは、来季を見据えてのメンバーなのかなという気もします。

前半は、お互いに守備が堅いというところで、なかなかチャンスが生まれづらい状況でした。それでも、シュート数ではジェフが圧倒。前半終了間際に、セットプレーからのこぼれを末吉が移籍後初ゴールで先制します。ここまでもチャンスはありながら決まってなかったので、最終戦で決められたのは良かったです。

そして、後半に入っても勢いは止まらず。ソロモンと見木にそれぞれゴールが生まれて、ジェフが優位に試合を進めます。こういう状況だったので、交代もしやすい状況ではありまいた。

ただ、最後少し守備がゆるくなったところを1点返されたのはいただけないですね。

最終節を勝利で飾って、最終成績は8位。勝ち点63。去年よりは大分順位が上がりました。尹さんのサッカーがやっと浸透してきたかなというところです。来季は、メンバーがどのくらい変わるかで出だしが変わってくるでしょうね。補強はCF辺りとも思ってましたが、船山も矢田も抜けたのでシャドーのポジションも必要になりました。さて、どうなりますか。

これで、トップチームの試合は終りとなりました。フクアリは、最後と思ってましたが、レディースの試合が延期になったので、もう1回行けるかなという気がしています。

選手評価
GK 新井章 6.5
DF 鈴木大 6.0
DF チャン 6.0
DF 壱晟 5.5
DF 安田 -
DF 米倉 -
MF 矢田
MF 末吉 6.5
MF 福満 6.0
MF 田口 6.0
MF 小林 6.0
MF 見木 6.5
MF 船山 -
FW 檀崎 -
FW ソロモン 6.5
FW サウダーニャ 6.0