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2021年 J2 第41節 ジェフ千葉vs京都サンガF.C. 激闘もスコアレスドロー

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2021年 J2 第41節 ジェフユナイテッド市原・千葉vs京都サンガF.C.の試合をフクアリまで観戦してきました。

前節、北九州に快勝。昇格のかかった京都相手にどこまでやれるかといった試合でした。

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円陣ダッシュ

試合経過

vs京都サンガF.C. 先発メンバー

ジェフの先発メンバーは、GKに新井、CBに鈴木と新井一輝とチャン、右SBに福満、左SBに末吉、ダブルボランチに田口と小林、右WGに船山、左WGに見木、トップにソロモンという布陣でした。

前半6分、京都のCK。こぼれ球を宮吉がボレーで合わせるが新井が防ぐ。前半11分、京都のCK。これも宮吉がボレーで合わせるが、ブロックする。前半15分、京都のFK。直接狙うが新井が防ぐ。

前半21分、ジェフのFK。こぼれを末吉がシュートも左に外れる。

前半24分、京都のFK。跳ね返したボールをひろわれて、ウタカが突破して折り返すがクリアする。こぼれを松田がシュートも上に外れる。その後も、京都の攻撃が続くが、ジェフ守備陣が防ぐ。

前半37分、京都は萩原がミドルシュートも新井が防ぐ。前半38分、京都のCK。ヘディングは新井が防ぐ。京都のセットプレーが続くが、得点は生まれず。

前半は0-0で折り返す。

ハーフタイムに、田口に代えて壱晟を投入する。

後半3分、京都のCK。落としたボールを松田がミドルシュートもブロックする。

後半9分、スローインからのボールを受けた見木がミドルシュート。ワンタッチあって、枠を外れる。後半14分、ジェフのFK。新井一輝が頭で落とすがシュートには持ち込めず。

後半18分、ウタカのシュートは福満にあたって外れる。

後半20分、末吉に代えて小田、福満に代えて安田、船山に代えてサウダーニャを投入する。

後半25分、安田のクロスにソロモンが合わせるが枠を外れる。

後半29分、ロングボールに抜け出したウタカのシュートは新井が防ぐ。

後半30分、サウダーニャが持ち上がってミドルシュートもバーに当たってしまう。後半32分、右からのパスを受けたサウダーニャのシュートは上に外れる。

後半33分、ウタカのシュートは上に外れる。

後半36分、ジェフのCK。はねかえりを拾った京都のカウンターとなる。最後は白井のシュートも洗いの正面となる。

後半37分、右サイドから新井一耀のクロスに、小田が頭で合わせるが左に外れる。

後半42分、京都は右から白井がシュートもブロックする。

試合は、最後までゴールが生まれず。スコアレスドローに終わった。

vs京都サンガF.C. 試合終了時メンバー

戦評

試合後の整列

前半は、耐える時間が長くなりましたが、後半はジェフにもチャンスが生まれて互角の展開に持ち込めました。ただ、決定力に欠けて勝ち越せず。スコアレスドローに終わりました。

前半は、ほとんど京都ペースで試合が進みました。京都のプレッシャーの速さになかなかチャンスを作り出す事が出来ませんでした。途中から、ちょっとずつ繋げるようにはなったのですが、それもシュートはわずかに1本のみといった状況。逆に京都は、昇格を狙うチームらしく、何度もチャンスを作り出しました。ウタカも怖いが、その他の選手も怖い。

後半、同じような展開で始まりましたが、見木の思い切ったミドルシュートから徐々にジェフもチャンスを作れるようになりました。相手のプレッシャーに慣れた事、相手のインテンシティが落ちてきた事もあって、ジェフもボールを回せるようになります。ただ、相手もカウンターからチャンスを作っていたので、互角の展開。先にどっちが点を取るのかという勝負でした。

ソロモンのヘディングは決めたかった。サウダーニャも久しぶりに、らしさが出た試合だったと思います。バーに当てたシュートは入ったかと思いましたが。

引き分けで京都のJ1昇格が決まりました。残念ですが、送り出しましょう。ジェフはこれで12戦無敗となりました。

次節は、最終節。アウェイで岡山との対戦です。岡山も、負けナシを続けていて好調なチーム。どちらが最後勝って終わるか。引き分けではなく勝って13戦無敗締めといきたいですね。

選手評価
GK 新井 7.0
DF 鈴木 6.0
DF 新井一 6.0
DF チャン 6.0
MF 安田 -
MF 末吉 5.5
MF 小田 6.0
DF 福満 5.0
MF 壱晟 6.0
MF 田口 6.0
MF 小林 5.5
MF 見木 6.0
FW 船山 5.5

FW ソロモン 6.0
FW サウダーニャ 6.0

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