2021年 J2 第34節 ジェフユナイテッド市原・千葉vs大宮アルディージャの試合をDAZNでテレビ観戦しました。

あいにくの雨と、気温が急に下がったこともあり、体調を考慮してフクアリは欠席としました。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに新井章大、CBに鈴木大輔と新井一輝とチャン、右SBに福満、左SBに末吉、ダブルボランチに田口と熊谷、右WGに船山、左WGに見木、トップにソロモンという布陣でした。

前半4分、ジェフのCK。ニアで鈴木が合わせてゴール。ジェフがいきなり先制します。

前半6分、大宮のCK。ニアですらして、ファーに流れたボールを中野がシュートも、これは防ぐ。

前半14分、ジェフは船山がミドルシュートを狙うが上に外れる。前半25分には、田口からのボールを受けたソロモンが反転してシュートもGKが抑える。前半28分、ジェフのFK。ニアで鈴木が合わせるが枠を外れる。

前半34分、大宮が右からのクロスに、中野が頭で合わせるが上に外れる。

前半38分、見木のミドルシュートは上に外れる。

前半は、1-0で折り返す。

後半2分、大宮がサイドチェンジから、黒川がワンタッチでおとして、馬渡が突破してシュートも上に外れる。後半4分、大宮のCK。はねかえしたボールをひろって、小島が裏にボールをおくると黒川が流し込んでゴール。大宮が同点に追いつく。

後半13分、大宮のCK。中野のシュートはあたりそこねて、さらにミドルシュートは上に外れる。

後半15分、船山に代えてサウダーニャ、末吉に代えて安田を投入する。

後半19分、大宮がカウンターから、最後は小野がシュートも上に外れる。後半21分、大宮は河田がミドルシュートも上に外れる。後半29分、大宮がボールを繋いでシュートが決まるが、オフサイドの判定。

後半30分、ソロモンに代えて壱晟を投入する。サウダーニャと見木の2トップ。アンカーに熊谷、ISHに田口と壱晟となる。

後半41分、右からのクロスに、サウダーニャが狙うがヒットせず。後半42分、大宮は黒川がシュートもブロックする。

後半44分、福満に代えて米倉を投入する。

後半45分、大宮がゴール前に放り込んで、奥貫のシュートは、新井が防ぎ切る。

後半48分、熊谷からのボールに見木が裏に抜け出し、そのままGKとの1対1を決めきって、ゴール。ジェフが勝ち越しに成功する。

試合は、このままジェフが2-1で勝利した。

戦評

いやはや、前半に幸先良く先制して、ジェフペースで前半を進めていたのですが、後半に入ってガラッと大宮ペースに変わってしまいました。

後半早々に、追いつかれると、その後は、なかなかプレッシャーがかからず、大宮がペースを握る時間が長くなりました。オフサイドにはなったものの、シュートを決められるシーンも。終了間際にも危ない場面をつくられました。ここは、最後までよくしのいでいたと思います。

引き分けで終われれば御の字という状況でしたが、最後の最後でビッグチャンス。熊谷のボールから見木が一気に裏に抜け出しました。並走していた米倉も猛ダッシュでしたね。完全に、あの場面では大宮が押せ押せで、最終ラインがハーフラインを超えている状況でした。熊谷のボールも良かったし、見木がよく狙っていました。

これで、5戦負けなし。ここ5戦で4勝1分となりました。次節は、アウェイでヴェルディ戦。今度こその3連勝に挑みます。

選手評価
GK 新井章 6.5
DF 鈴木大 6.5
DF チャン 6.5
DF 新井一輝 6.0
DF 末吉 5.5
DF 福満 5.5
DF 安田 -
MF 壱晟 -

MF 田口 6.0
MF 熊谷 6.0
MF 見木 7.5
MF 船山 5.5
MF 米倉 -
FW ソロモン 5.5
FW サウダーニャ -