2021年 J2 第30節 ジェフユナイテッド市原・千葉vs愛媛FCの試合をフクアリまで観戦してきました。

ここにきて相模原、磐田に敗れて2連敗。ホームで、連敗を止めたい一戦です。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに新井、CBに鈴木大輔とチャンと新井一輝、右SBに福満、左SBに末吉、ダブルボランチに田口と熊谷、右WGに矢田、左WGに見木、トップにソロモンという布陣でした。

前半6分、右サイドから新井一輝が折り返し、これを受けた見木がシュートもGKの正面となる。

愛媛は前半17分にCK。はねかえりを近藤がシュートも上に外れる。

ジェフは、CKのチャンスを得るもゴールには繋がらず。前半39分、ジェフのFK。ソロモンが頭に当てるが枠には飛ばず。前半42分、右サイドから福満のクロスも、わずかにソロモンには合わず。

前半は、このまま0-0で折り返す。

後半8分、愛媛のFK。直接狙うが、新井が抑える。後半10分、愛媛は右サイドから小暮がシュートも左に外れる。

ジェフは、後半11分、ソロモンがシュートを狙うがGKが抑える。後半13分、鈴木からのボールを受けた田口から見木、熊谷、見木とつないで、最後は田口が深い位置から折り返すと、相手がさわってゴールに吸い込まれる。オウンゴールでジェフが先制する。

両チームセットプレーのチャンスがあるがゴールには結びつかず。

ジェフは後半36分、末吉に代えて安田、矢田に代えて船山を投入する。さらに、後半42分、見木に代えて壱晟を投入。ソロモンと船山の2トップとなり、3ボランチとする。

後半46分、足をつっていたソロモンに代えて岡野をトップで起用する。

試合は、愛媛の攻撃を最後までしのぎきったジェフが、1-0で勝利した。

戦評

前半は、お互いシュートも少なく、地味な試合でしたが、後半になってジェフが先制。最後まで逃げ切ってウノゼロ勝利となりました。

ゴールシーンは、オウンゴールではありましたが、複数の選手がからんでの崩しからうまれたものんで、形としてはよかったんじゃないでしょうか。ああいった形が、もっともっと見られるようになれば、得点も増えていくんでしょうけれども。

全体的に守備は安定していて、この試合でも1点を先に取れるかが鍵でした。兎にも角にも、連敗をストップ。10勝10分10敗のイーブンの成績にもどしました。今シーズンは、なぜかやたらゾロ目になりますね。もっと、勝ってもらっていいんですけどね。

最後の、岡野のトップ起用には会場ちょっとざわつきましたけどね。トップに入れる選手がいなかったて事なんでしょう。檀崎は少しタイプがちがいますしね。サウダーニャが出場停止だったので、岡野をトップにおいたというところでしょうね。

次節は、アウェイで群馬戦。ここで勝って、連勝といきたいですね

選手評価
GK 新井 6.0
DF 鈴木大 6.0
DF チャン 6.5
DF 新井一 6.0
DF 岡野 -
MF 安田 -
MF 末吉 6.0
DF 福満 6.0
MF 熊谷 6.0
MF 田口 6.0
MF 壱晟 -
MF 矢田 5.5
MF 見木 6.0
FW 船山 -
FW ソロモン 6.0
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