2021年 J2 第31節 ザスパクサツ群馬vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNでテレビ観戦しました。

前節、愛媛戦で勝利。ここで連勝といきたいところです。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに新井章大、CBに鈴木大輔と新井一輝とチャン、右SBに福満、左SBに末吉、ダブルボランチに熊谷と小林、右WGに船山、左WGに見木、トップにソロモンという布陣でした。船山が先発に復帰しました。

前半2分、群馬のFK。頭に当てるが枠には飛ばず。前半5分、群馬のCK。はねかえしたボールを拾われて、クロスから畑尾のヘディングは上に外れる。

前半7分、ジェフは新井のクロスからソロモンがヘディングで合わせるがGKがキャッチする。

前半24分には、右からのクロスに、ソロモンが頭で落として、見木が拾ってシュートも防がれる。こぼれを末吉がひろってクロスをあげると、ソロモンがヘディングで合わせるがGKの正面となる。

前半37分、群馬がボールカットからのカウンター。高木のシュートは新井が抑える。前半40分、群馬のCK。ヘディングは右に外れる。

前半は、このまま0-0で折り返す。

ジェフは、ハーフタイムに末吉に代えて安田を投入する。

後半に入って、ジェフがセットプレーを得るがゴールは生まれず。後半5分、ジェフが右サイドからのFK。逆サイドに流れたボールをひろって安田がクロス。はねかえりを福満が狙うがブロックされる。後半7分には、見木の縦パスから、ソロモンがヒールで流して福満がシュートも防がれる。

後半13分には、福満がカットインからシュートも枠を外れる。後半16分、左の安だから田口に入って、船山から田口に渡ってシュートもGKが防ぐ。

後半37分、船山に代えてサウダーニャを投入する。

後半36分、ソロモンに入ったボールからのこぼれをシュートも相手に当たる。その後のセットプレーのチャンスはゴールに結びつかず。

後半40分、ソロモンに代えて壱晟を投入する。

後半41分、ジェフのFK。はねかえされたボールをひろって福満がクロスをあげる。これはパンチングでクリアされるが、このボールを壱晟がハーフボレーで合わせてシュート。これが決まって、ジェフが先制する。

その後の群馬の攻撃は最後までしのぎ切る。

後半49分、見木に代えて檀崎、福満に代えて岡野を投入する。

試合は、このまま0-1でジェフが勝利した。

戦評

試合全体としてはジェフが押し込んでいる展開でしたが、なかなかゴールが生まれませんでした。これは引き分けかなという感じでしたが、終盤に途中投入の壱晟くんが、鮮やかなボレーシュートで先取点を奪っての勝利となりました。

群馬相手にプレッシャーを掛け続けて主導権を握り続けたというところでは、内容はよかったと思います。前半の終盤に、群馬ペースにはなりましたが、後半にはいってもジェフペースは変わらず。飲水タイムをはさんで、強度を維持し続けた結果の勝利でした。

できれば、チャンスがあったので、もっと早い時間に1点とりたかったというのもあるし、複数得点取れる試合でもあったかなと思います。

この試合、矢田に代えて久しぶりに船山が先発しましたが、やはり船山が入ると前への推進力がかかりますね。矢田よりも、ゴールゲッターなのでそこら辺は違ってくるところです。

次節は、ホームで松本山雅戦です。こちらも、残留争い真っ只中ですからね、油断はならないですね。鈴木が出場停止なので、新井、チャン、岡野の3バックでしょうね。ここで勝って3連勝にしたいですね。

選手評価
GK 新井章 6.0
DF 鈴木大 6.0
DF チャン 6.5
DF 新井一輝 6.0
DF 岡野 -
DF 安田 6.5
DF 末吉 5.5
DF 福満 6.0
MF 田口 6.5
MF 熊谷 6.0
MF 見木 5.5
MF 船山 6.0
MF 檀崎 -

FW ソロモン 5.5
FW サウダーニャ 5.5