2021年 J2 第28節 SC相模原vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNでテレビ観戦しました。

前節、長崎戦で完勝。ここで連勝といきたいところです。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに新井章大、CBに鈴木大輔と新井一輝とチャン、右SBに福満、左SBに末吉、ダブルボランチに熊谷と小林、右WGに矢田、左WGに見木、トップにソロモンという布陣でした。

前半7分、相模原は左からのアーリークロスに、平松が飛び出してシュートも、新井が抑える。

前半13分、ジェフが攻め込み、見木から末吉にボールが渡るがオフサイド。前半16分、左からのクロスに矢田が飛び込むが防がれる。

前半20分、左サイドから鈴木のクロスに、矢田が頭で合わせるがGKがキャッチする。

前半33分、ジェフのCK。鈴木のヘディングはGKがキャッチする。前半35分、ボール奪取から小林がながれたボールをソロモンがシュートも左に外れる。

前半46分、ジェフのCK。新井一輝のヘディングはGKが防ぐ。

後半2分、福満が右サイドからのシュートも枠を外れる。後半3分、ソロモンがボールをおさめて、シュートも上に外れる。

後半20分、相模原が右からつないで、高山がシュートも右に外れる。

後半20分、ソロモンに代えてサウダーニャ、矢田に代えて船山を投入する。

相模原のセットプレーが続くが、ここはしのぎ切る。

後半34分、見木に代えて檀崎を投入する。

後半36分、ジェフのFK。船山が狙うが壁にあたってしまう。

後半41分、相模原のCK。木村が頭で合わせてゴール。相模原が先制する。

後半48分、末吉に代えて安田、福満に代えて岡野を投入。4バックとし、新井一輝を前線に上げてパワープレーとなる。

ジェフの反撃は及ばず。試合は1-0で相模原が勝利した。

戦評

試合全般を通じて、ジェフがボールを支配する展開となりました。特に前半は、セカンドボールもひろって、ジェフが主導権を握ります。シュートが打てない時間もありましたが、前半の終盤はシュートチャンスもありました。

後半に入っても同じような展開でしたが、相模原が選手交代もあり、徐々に盛り返します。ジェフは、選手交代で打開したいところでしたが、サウダーニャと船山のところは不発。それでも、ジェフが圧倒する展開でした。

だが、試合の最終盤、相模原がCKからゴール。ここで、先制点を許してしまいました。これは、ありえる展開ではありましたが・・・。最後はパワープレーも試みましたが、不発に終わり終戦。試合開始前での最下位相模原にシーズンダブルを食らう結果となりました。

前節のいい内容を続けて、連勝できればと思っていましたが、逆に勝ちきれず。まだまだ、力が足りないというところを思い知らされた感があります。まだまだ、ソロモンも連続で得点を奪えるところまでも行かず、サウダーニャと船山でもゴールが奪えずでしたからね。いや、これは悔しい敗戦となりました。

次節は、ホームでジュビロ磐田戦。首位相手に、どれくらいやれるのか。真価が問われる試合となりそうです。

選手評価
GK 新井章 6.0
DF 鈴木大 6.0
DF チャン 6.0
DF 新井一輝 6.0
DF 岡野
DF 安田 -
DF 末吉 5.5
DF 福満 5.5
MF 小林 6.0
MF 熊谷 6.0
MF 見木 5.5
MF 船山 5.5
MF 矢田 5.5
MF 檀崎 -

FW ソロモン 5.5
FW サウダーニャ 5.5