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2021年 J2 第26節 ヴァンフォーレ甲府vsジェフ千葉 劇的ゴールで引き分けに終わる

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2021年 J2 第26節 ヴァンフォーレ甲府vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNでテレビ観戦しました。

前節、上位の新潟に対していい戦いをしたものの得点奪えずスコアレスドロー。この試合では、真価が問われます。

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試合経過

vsヴァンフォーレ甲府 先発メンバー

ジェフの先発メンバーは、GKに新井章大、CBに鈴木大輔と新井一輝とチャン、右SBに福満、左SBに末吉、ダブルボランチに田口と小林、右WGに矢田、左WGに見木、トップにソロモンという布陣でした。

前半3分、矢田のクロスにソロモンが頭で合わせるが左に外れる。前半4分には、田口がミドルシュートも、GKが防ぐ。

前半13分、甲府は泉澤が左からのシュートを狙うが新井が防ぐ。甲府が、立て続けにCKのチャンスを得るが、ここはしのぎ切る。

前半18分、甲府はリラがフリーとなり切り返しからのシュートは新井が防ぐ。前半25分、甲府の攻め。チャンがペナ内で相手を倒したとしてPKの判定となる。このPKをリラが決めて甲府が先制する。

前半35分、末吉がカットイン。見木に渡して、クロスからソロモンが合わせるが上に外れる。前半44分、ソロモンがミドルシュートも上に外れう。前半44分、ソロモンがロングボールに抜け出してシュートも、GKが触ってゴールならず。

前半は、このまま1-0で甲府がリードして折り返す。

後半6分、田口のミドルシュートは左に外れる。後半7分、福満が右サイドで抜け出して、カットインからシュートもGKが防ぐ。後半9分、田口の縦パスから、ソロモンが反転してシュートも、強く打てずGKが抑える。

後半18分、田口が足をすべらせたところを奪われて、甲府は新井がミドルシュートも上に外れる。

後半26分、矢田に代えてサウダーニャ、末吉に代えて安田を投入する。サウダーニャはそのまま右WGに入る。

後半29分、甲府のCK。一旦、戻してから左から野津田のクロスに、新井が合わせるがヘディングは上に外れる。

後半31分、見木からのクロスに、サウダーニャが頭で合わせるがGKがキャッチする。

後半36分、甲府のCK。跳ね返したボールを拾って、スルーパスからのボールを受けた泉澤がシュートも新井が防ぐ。

後半38分、見木に代えて船山を投入する。

後半42分、安田のクロスに、船山が頭で合わせるが右に外れる。後半45分、熊谷のミドルシュートはGKが触って左に外れる。さらに、ジェフのCK。田口が頭に当てるが上に外れる。

後半46分、ジェフのCK。チャンが頭で合わせてゴール。ジェフが同点に追いつく。

後半49分、サウダーニャが抜け出して折り返すと、ソロモンが狙うが左に外れる。

試合は、このまま1-1で、引き分けに終わった。

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vsヴァンフォーレ甲府 試合終了時メンバー

戦評

全体的には、新潟戦から継続して出来ていた部分もあり、悪くない試合ではあったと思います。新潟戦以上に、チャンスもありましたし。前半、PKで失点したことで、特に後半は攻めの意識が高まった事もありシュート数も増えました。

PKの場面はまあ、チャンが若干不用意ではあったかなという感じですね。結果的には、チャンが自らのゴールで帳消しにはしたんですが。

ソロモンが、前で強さを発揮してくれました。前節以上にサポートも入って、良さがいきてきたかなと思います。チャンスに1点でも取れていれば、勝ち点3が取れたかもと思いますが。

後半、追う展開だった事もあり、ソロモンとサウダーニャの同時期用は面白かったですね。サウダーニャは、元々サイドに流れる傾向もあったので、WGでの起用はありだったと思います。ただ、頭からだと、守備の圧力がかからないので、なしだったとは思うのですが。

結局1点止まりだった攻撃をのぞけば、悪くない試合でした。次節は、ホームで長崎戦です。上位との連戦。中断明けの試合は、まだ未勝利なので、ここで勝っておきたいですね。

選手評価
GK 新井章 6.5
DF 鈴木大 6.0
DF チャン 6.0
DF 新井一輝 6.0
DF 安田 6.0
DF 末吉 5.5
DF 福満 5.5
MF 田口 6.0
MF 熊谷 6.0
MF 見木 5.5
MF 船山 5.5
MF 矢田 5.5

FW ソロモン 5.0
FW サウダーニャ 6.0

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