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2021年 J2 第23節 ジェフ千葉vsツエーゲン金沢 中断前ラストゲームで快勝

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2021年 J2 第23節 ジェフユナイテッド市原・千葉vsツエーゲン金沢の試合をフクアリまで観戦してきました。

前節は、アウェイ秋田で雨中の激闘。なんとかドローで終えた試合でした。オリンピックでの中断前のラストゲームを勝利で終えたいところです。

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円陣ダッシュ

試合経過

vsツエーゲン金沢 先発メンバー

ジェフの先発メンバーは、GKに新井、CBに鈴木大輔とチャンと新井一輝、右SBに安田、左SBに小田、ダブルボランチに田口と小林、右WGに船山、左WGに見木、トップにサウダーニャという布陣でした。

前半2分、サウダーニャのパスから裏に抜け出した船山がシュートもブロックされる。その後ジェフのセットプレーが続くが得点は生まれず。

その後、試合は膠着状態となる。前半17分、サウダーニャがしかけからシュートもGKが抑える。

前半21分、金沢は左からのボールに嶋田が合わせるが新井が防ぐ。

前半47分、安田が粘って右サイドにボールを出すと、新井一輝が右サイドからグラウンダーのクロス。これを見木がヒールで合わせてゴール。ジェフが先制する。

前半は、このまま1-0で折り返す。

後半2分、金沢はこぼれ球を嶋田がシュートも新井の正面。ジェフは右サイドでボールを繋ぎ、最後は船山がシュートも相手に当たる。

後半10分、ジェフのFK。跳ね返されたボールをひろって、最後は小林がミドルシュートもGKが抑える。

後半11分、金沢は金子がシュートも上に外れる。後半13分、金沢のCK。松田が頭で合わせてゴール。金沢が同点に追いつく。

後半15分には、嶋田の強烈なシュートも新井が横っ飛びで防ぐ。

後半18分、ジェフのFKは、跳ね返されるが、ジェフがボールを拾う。攻め残っていたチャンからのボールを小田がダイレクトでクロス。見木と新井一輝が競ったボールのこぼれを、船山が胸トラップからのハーフボレー。これが決まってジェフが勝ち越す。

船山のゴール直後

後半27分、小田に代えて末吉を投入する。

後半30分、ジェフが左サイドからのFK。船山がけるがバーに当たって外れる。後半32分、金沢のCK。跳ね返りをシュートも左に外れる。

後半33分、船山に代えて熊谷、サウダーニャに代えてブワニカを投入する。中盤を3枚にし、ブワニカと見木の2トップになる。

さらに、後半41分、見木に代えて矢田、安田に代えて福満を投入する。

その後の金沢の反撃をしのぎきり、ジェフが2-1で勝利した。

vsツエーゲン金沢 試合終了時メンバー

戦評

試合後の整列

途中、1度は追いつかれながらも、しっかりと勝利しました。これで、勝ち越して中断を迎えられます。

全体的にはジェフペースだったと思いますが、なかなか得点までは至らず。前半ATにようやくゴールが生まれます。安田の粘りからの新井のクロス。見木がヒールで決めるおしゃれゴールとなりました。このシーン、トイレに行ってて生では見てなかったんですが。こういうゴールも決められるんですね、見木は。

後半、金沢の攻勢。なんどか、シュートは浴びていたもののしのいでいましたが、CKからの一発にやられました。あのシーンは、ちょっとマークに付ききれてませんでした。

ただ、ここで船山ですよ。胸トラップからのシュートが決まりました。ここに来て、船山も調子を上げてきたように思います。すでにベテランの域ですが、攻守に元気ですね。2桁得点も狙えそうです。

追加点は奪えませんでしたが、最後はしっかりと締めて勝利。ここ4試合負け無しとなりました。ただ、いずれも順位が下のチーム。現状、上位相手に勝ててないので、ここを勝てるようにならないと上には上がっていけないですね。

中断明けは、アウェイの山形戦。夏休み中なので、アウェイ山形に2013年以来の参戦を決めました。磐田も破る好調な山形相手に勝てれば、いよいよ本物なんですが。さて。

選手評価
GK 新井 6.0
DF 鈴木大 6.0
DF チャン 6.0
DF 新井一 6.5
DF 小田 6.0
DF 安田 6.5
MF 熊谷 6.0
MF 末吉 -
MF 矢田 -
MF 福満 -
MF 田口 6.0
MF 小林 6.5
MF 見木 6.5
FW 船山 6.5
FW サウダーニャ 6.0
FW ブワニカ -

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