2021年 J2 第20節 ギラヴァンツ北九州vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNでテレビ観戦しました。
磐田に敗れて2連敗となり、これ以上の連敗は避けたい一戦です。
試合経過
ジェフの先発メンバーは、GKに新井章大、CBに鈴木大輔と新井一輝と岡野、右SBに安田、左SBに小田、ダブルボランチに田口と小林、右WGに船山、左WGに見木、トップにサウダーニャという布陣でした。
前半6分、岡野のロングスローから、こぼれ球をひろって岡野に展開。クロスは、鈴木が触るがラインを割る。
前半8分、サウダーニャのおとしからのこぼれ球を拾って、船山がミドルシュートも右に外れる。
北九州が、右サイドを突破しておリア消すが、前川のシュートは枠に飛ばず。
その後、ジェフが主導権を握り、攻勢に出るが決定機は作れず。前半25分、ジェフのCK。新井一輝のヘディングはGKの正面となってしまう。
前半33分、北九州は、佐藤がシュートもブロックする。その後、北九州のセットプレーが続くがしのぎ切る。
前半43分、左からの小田のクロスが抜けたところを見木がシュートもブロックされる。
前半は、このまま0-0で折り返す。
後半6分、サウダーニャの折返しが抜けたところを安田がシュートも上に外れる。後半7分、田口のロングシュートは上に外れる。
後半12分、ジェフのFK。こぼれを小田がシュートもブロックされる。後半15分、小林のスルーパスからサウダーニャがドリブルでしかけて折返すがブロックされる。
後半23分、北九州のFK。小田がクリアするが、ミドルシュートはわずかに上に外れる。
後半29分、見木に代えて福満、船山に代えて矢田、小田に代えて末吉を投入する。
後半30分、サウダーニャが左サイドからきれこんで折り返すが、末吉のシュートはブロックされる。続くジェフのCK。抜けてきたボールを福満が拾って田口へ。田口のクロスはクリアされる。
後半40分、田口に代えて熊谷を投入する。
後半45分、サウダーニャのミドルシュートは枠を外れる。
後半45分、新井一輝に代えて壱晟を投入する。
その後のジェフの攻めも実らず。試合は、0-0のスコアレスドローに終わった。
戦評
下位に沈む北九州相手にかなり押し込んだ展開になり、シュート数も多くなりましたが、結果的には無得点となりました。1点も取れなかったのは悔しいですね。連敗は止めたものの、ホッとしたというより悔しさがのこる引き分けでした。
サウダーニャが攻撃の核ではありますが、それ以外のところでどうやって点を取るかというところで、物足りない展開でした。田口が積極的に狙ったりというのはありましたが、ゴールには結びつかず。せめて、セットプレーから点が取れれば楽になるんですが。
着実にチームは成長していますが、やはりまだまだ力が足りない。上位へ挑戦状を叩きつけるようなレベルに達していません。シーズン半分近くを消化して、今の現状はやはり物足りない。もう少し上にいたかったなというところです。
次節は、ホームで群馬戦。今シーズン初のナイターです。さすがに、そろそろ勝ちたいですね。順位も大分下がってしまったので、1桁順位には早く戻りたいところです
選手評価
GK 新井章 6.0
DF 鈴木大 6.0
DF 岡野 6.0
DF 新井一輝 6.0
DF 安田 5.5
DF 小田 5.5
MF 田口 6.0
MF 小林 6.0
MF 熊谷 -
MF 壱晟 -
MF 見木 5.5
MF 福満 -
MF 矢田 -
MF 末吉 -
FW 船山 5.5
FW サウダーニャ 6.0