2021年 J2 第10節 ジェフユナイテッド市原・千葉vSC相模原の試合をフクアリまで観戦してきました。

前節、水戸にいい形で勝利。連勝、そしてホーム初勝利を目指します。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに新井、CBに鈴木大輔とチャンと岡野、右SBに米倉、左SBに小田、アンカーに小林、ISHに壱晟と見木、トップ下に福満、トップに大槻という布陣でした。

前半2分、鈴木のサイドチェンジを受けた壱晟が折り返すが、GKに抑えられる。前半9分、小田の落としを福満がシュートも上に外れる。

前半19分、米倉が負傷で溝渕と交代となる。

前半29分、溝渕が遠目からシュートも左に外れる。前半32分、ジェフのFK。岡野が頭で折り返すが、跳ね返される。

前半42分、ジェフのCK。折返しからのシュートは阻まれる。さらに、福満のシュートは、相手にあたって外れる。

前半は、0-0で折り返す。

ハーフタイムに、大槻に代えてソロモン、福満に代えて船山を投入する。

後半3分、見木がシュートも右に外れる。

後半6分、相模原がロングスローからの流れから、連続シュート。最後は白井が決めて、相模原が先制する。

後半13分、溝渕のクロスに見木が頭で合わせるが上に外れる。後半16分、壱晟のミドルシュートは上に外れる。

後半17分、壱晟に代えて、ブワニカを投入。ソロモンとブワニカの2トップとなる。

後半29分、小田のクロスに、ソロモンが頭で合わせるが上に外れる。

後半31分、見木に代えて小島を投入する。

後半33分、ブワニカのロングスローからの流れから船山がシュートも上に外れる。

ジェフは、CK、FKでチャンスを作り続けるがゴールは生まれず。

試合は、0-1で相模原が勝利した。

戦評

それにしても、ホームで勝てませんなぁ。これで、秋田に続いて相模原にも敗れて、昇格組に連敗です。

前節の水戸戦での勢いがなかなかだせず。相模原が引き気味できた事もありますが、パスミスが多く、クロスの精度にもかけました。水戸戦で、再三いいクロスを供給していた米倉が負傷退場となってしまったのが響きましたね。

ソロモン、ブワニカという若手2トップも、ゴールには結びつかずでした。彼らならば、いいクロスがはいればゴールを決める力はあると思うのですが。

ここまでの10試合、複数得点が1試合もないですから、1点取られると途端に厳しくなる。相模原のゴールはごちゃごちゃっとしたところから、相手がいち早く反応して決めたゴールですからね。そうチャンスを与えていたわけではなかったのですが。

次節は、首位の新潟とアウェイで対戦。厳しい相手ですが、守備がどこまで機能するかですね。新潟は得点力があるので、引き分け以上に持ち込むには0で抑えきるしかないですからね。守って1点取って勝つという事しか今は出来ないので。

選手評価
GK 新井 5.5
DF 鈴木大 6.0
DF チャン 6.0
DF 岡野 6.0
DF 米倉 -
DF 小田 5.5
MF 小林 6.0
MF 小島 -
MF 壱晟 6.0
MF 福満 5.5
MF 見木 5.5
FW 大槻 5.5
FW 船山 5.5
FW ソロモン 5.5
FW ブワニカ 5.5