2021年 J2 第6節 京都サンガF.C.vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNでテレビ観戦しました。

前節、琉球に悔しい逆転負け。なんとか、連敗は避けたいところです。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに鈴木椋大、CBに鈴木大輔と新井、右SBに米倉、左SBに小田、ボランチに小島と壱晟、右SHに福満、左SHに岩崎、トップ下に見木、トップにブワニカでした。

前半2分、京都はウタカから野田に渡り、シュートを放つが新井が抑える。前半6分には、京都が左からボールを入れて、萩原がシュートも、ここも新井が防ぐ。前半10分、京都がGKからのロングボールに、野田が当てるが枠の外。

前半21分、ジェフは岩崎の折返しのこぼれを福満がシュート。ブロックされたボールを米倉がシュートもブロックされる。前半23分、岩崎がボールを奪って持ち上がる。折返しを福満に渡そうとするがカットされてします。

前半34分、京都がボール奪取からウタカについないで、折り返す。松田が滑り込んだところを、壱晟が飛び込みボールが当たりそのままゴールに吸い込まれる。オウンゴールで京都が先制する。

前半44分、米倉からのクロスに、ブワニカが競るがボールはこぼれる。これを岩崎がシュートもGKがキャッチする。

前半は、1-0で折り返す。

後半3分、壱晟がミドルシュート。ブロックされたボールを見木がシュートもポストにあたってしまう。

後半5分、京都は三沢がミドルシュートも左に外れる。

後半13分、ジェフは壱晟が右サイドからのクロス。岩崎が落としたボールをブワニカがシュートもGKの正面となり抑えられる。

後半24分、ジェフが左サイドからのクロスに、見木がヘディングも防がれる。ここからのクリアボールをウタカが収めるが、これを米倉が奪い新井一輝に預ける。しかし、このボールをウタカに奪われてしまい、折返しをなんなく押し込まれる。京都が2-0と突き放す。

後半38分、岩崎に代えて、チャン・ミンギュ、福満に代えて大槻を投入し3バックとなる。

後半39分、京都のスローインからの流れでウタカがシュートも枠を外れる。

後半43分、小島に代えて小林を投入する。

後半45分、ジェフがゴール前でのFK。見木がけったボールは、下を抜けて、最後は新井一輝のシュートが決まる。2-1となる。

後半48分、自陣からのFKは、頭でおとしたところを見木が狙うが上に外れる。

試合は、このまま京都が2-1で勝利した。

戦評

失点が、ことごとくミスからというのが痛すぎる試合でした。まあ、これはあくまでもイメージですが、新井一耀は年に何度かやらかす。あくまでイメージです。まあ、それがこの段階で出たのは、まだいい方なのかもしれません。

最終的に新井一輝の得点で1点を返したわけですが、それでもトントンとはいかない2失点目であったと思います。正直、あの場面ならタッチに逃げてもいい状況でもありましたから。

後半、ジェフがかなり押し込む展開になりましたが、実際にはこの時間帯にゴールが奪えませんでした。シュート精度の問題ではありますが、ポストやGKの正面というのが多いのですよね。枠を大きく外すよりはマシではありますが、これが続くと複数得点奪うのは難しくなります。

結局、今シーズンまだ複数得点奪えた試合が1度もないので、ウノゼロで勝たないと勝機がないという事ですから。となると先制されると焦燥感が出てきてしまう。悪循環ですね。

攻撃の形が作れているところは続けていきたいですが、ゴールを奪ってなんぼですから、そこは要改善です。守備は、つまらないミスさえしなければ、ある程度は守れているので、ホントになんでもないミスはなくしたいですね。

次節はアウェイで金沢戦。この流れで、好調の相手が続くのは辛いですが、なんとしても連敗は止めないといけないですね。

選手評価
GK 新井章 6.0
DF 鈴木大 5.5
DF 新井 4.5
DF チャン -
DF 米倉 5.5
DF 小田 6.0
MF 小島 6.0
MF 壱晟 6.0
MF 小林 -
MF 見木 5.5
MF 岩崎 6.0
MF 福満 5.5
FW ブワニカ 5.0
FW 大槻