2021年 J2 第7節 ツエーゲン金沢vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNでテレビ観戦しました。

前節、京都に敗れて2連敗。なんとか連敗を止めたいところです。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに鈴木椋大、CBに鈴木大輔とチャン、右SBに米倉、左SBに小田、ボランチに小島と壱晟、右SHに福満、左SHに岩崎、トップ下に見木、トップに大槻でした。

前半2分、見木からのパスを受けた福満のシュートはGKがはじき出す。前半4分、ジェフのCK。クリアボールを、壱晟がミドルシュートも左に外れる。

前半17分、ジェフは、大槻が落としてつぶれたところを、見木が飛び出してシュートも枠を外れる。前半20分、大槻の落とし岩崎がシュートもブロックされる。

前半28分、金沢がゴール前にボールをいれると、丹羽からのボールを受けた瀬沼がシュートも、わずかに新井がさわってバーに当たる。

前半40分、金沢は、嶋田がシュートも左に外れる。前半44分、大谷のシュートはブロックする。さらに、前半45分、金沢のCK。ニアでクリアしたボールを藤村がミドルシュートも上に外れる。

前半は0-0で折り返す。

後半9分、金沢は大谷がシュートも左に外れる。

後半13分、ジェフは小田からのクロスに、見木がダイレクトで合わせるがGKが防いでCKに。続くジェフのCK。小田がニアでコースを代えてゴール。ジェフが先制する。

後半19分、金沢のFK。嶋田が直接狙うが上に外れる。

後半24分、岩崎に代えて岡野、福満に代えて、小林を投入する。5バック、3ボランチの形にシフトする。

後半27分、落としたボールをひろった大谷がシュートも上に外れる。

後半28分、米倉に代えて安田を投入する。

金沢が攻勢に出る時間がつづくが、ジェフがはねかえし続ける。

後半48分、大槻に代えてソロモン、小島に代えて船山を投入する。

ジェフがこのまま逃げ切り、試合は0-1でジェフが勝利した。

戦評

序盤は、まずまず良かったのですが、飲水タイム明けから金沢の時間帯となってしまいました。後半、少し持ち直したところで、小田のゴール。これが、本当に大きかった。前半、チャンスに決められずに嫌な流れだったところでの1点が効きました。

しかしながら、決定機を決められない流れは、ここ数試合と変わらず。セットプレーから点が取れたのはよかったですが、楽に勝てる試合ではありませんでした。結局、この試合も1点止まりですから。ラスト20分で5バックは、なかなか慣れないですね。これで、無失点に抑えられてはいますが、まだまだヒヤヒヤします。

前の選手がなかなか点が取れないのも気になりますね。川又もまだ戻ってきてないので、得点力不足がなかなか解消できません。

次節は、ホームで栃木との対戦。ここのところ、栃木に勝てていません。1点勝負の試合にはなるでしょうが、先に点を入れない事には勝機がないので、なんとか先制点が欲しい試合になりそうです。

選手評価
GK 新井章 6.0
DF 鈴木大 6.5
DF チャン 6.0
DF 米倉 6.0
DF 小田 6.5
DF 安田 -
DF 岡野
MF 小島 6.0
MF 壱晟 6.0
MF 小林 -
MF 見木 6.0
MF 岩崎 6.0
MF 福満 5.5
FW 大槻 5.5
FW 船山 -
FW ソロモン