2021年 J2 第5節 ジェフユナイテッド市原・千葉vsFC琉球の試合をフクアリまで観戦してきました。

前節、アウェイで勝利。なんとか、連勝につなげたい一戦です。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに鈴木椋大、CBに鈴木大輔と新井、右SBに伊東、左SBに小田、ボランチに小島と壱晟、右SHに福満、左SHに岩崎、トップ下に見木、トップにブワニカでした。

前半4分、小島のシュートはブロックされる。さらに、ジェフのCK。小田が合わせるが枠の外。前半6分、壱晟のミドルシュートは、GKが抑える。

琉球のCKが続くが、ここはしのぎ切る。前半13分、壱晟のクロスに福満が飛び込むがファウルとなる。

前半17分、琉球のFK。椋大がパンチングでクリア。こぼれをシュートもブロックする。前半29分、琉球のFK。清武が狙うが壁に当たる。

前半32分、落としたボールを岩崎がシュートもGKが防ぐ。前半37分、琉球のCK。競り合いからのこぼれをシュートも上に外れる。

前半39分、ジェフのFK。短くつないで、伊東がミドルシュートも左に外れる。前半40分、右からのロングボールを岩崎がシュートも防がれる。前半44分、ブワニカが抜け出してシュートもGKに防がれる。

前半は、0-0で折り返す。

後半2分、琉球が折返しからのシュートは上に外れる。

後半11分、福満のシュートは左に外れる。後半12分、見木からのパスを受けた新井のシュートは、相手に当たる。後半15分、岩崎がカットインからのシュートもGKがキャッチする。

後半20分、琉球のミドルシュートは、上に外れる。

後半25分、福満からのパスを受けた見木のシュートは上に外れる。後半27分、見木から福満へ渡り、福満の折返しを見木がシュート。これが決まってジェフが先制する。

後半30分、琉球は田中からのクロスに、阿部が頭で合わせてゴール。琉球が同点に追いつく。

さらに、後半35分、琉球は田中のクロスに、清水が頭で合わせてゴール。琉球が逆転する。

後半42分、岩崎のシュートは、防がれる。

後半45分、福満に代えてソロモン、壱晟に代えて小林、岩崎に代えてチャン、小島に代えて船山、伊東に代えて溝渕を投入する。

ジェフが最後の反撃をみせるもゴールは奪えず。試合は、1-2で琉球が勝利した。

戦評

試合が終わった瞬間は、ただただ悔しい試合でした。ただ、少し時間が経ってから考えると、失点するまでは悪くない試合だったと思います。ここまでのベストゲームといっていい内容でした。

前半は、ジェフと琉球のせめぎあいでした。ジェフも何度もチャンスを作れていたので、決して押される展開ではなかったと思います。岩崎辺りのシュートが決まっていればなあとは思いましたが。シュート数は増えましたが、決定力不足は変わらず。まだまだ、課題が残ります。

後半も同じような展開でしたが、見木が2度目のビッグチャンスをようやく決めてジェフが先制しました。あそこできっちり決めてくれて、本人もホッとしていたでしょう。

ただ、その後のゲーム運びが悪かった。尹監督の選手交代も遅かった気がします。右サイドからのクロスから2失点。同じ展開でやられているので、これは猛省する必要がありますね。そして、この2失点後5枚替えしますが、あと1点が届かず敗戦。もったいない試合でした。

次節は、アウェイで京都との対戦となります。さて、この試合の反省を活かせるかですね。

選手評価
GK 鈴木椋 5.5
DF 鈴木大 5.5
DF 新井 5.5
DF チャン -
DF 伊東 6.0
DF 小田 5.5
DF 溝渕 -
MF 小島 6.0
MF 壱晟 6.0
MF 福満 6.0
MF 見木 6.5
MF 岩崎 6.0
MF 小林 -
FW 船山 -
FW ブワニカ 5.5
FW ソロモン -