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2020年 J2 第8節 モンテディオ山形vsジェフ千葉 連敗ストップもスコアレスドロー

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2020年 J2 第8節 モンテディオ山形vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNの中継でテレビ観戦しました。

前節、アウェイで甲府に敗れて2連敗。ついに、黒星が先行する状況となってしまいました。

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試合経過

vsモンテディオ山形 先発メンバー

ジェフの先発メンバーは、GKに新井章太、CBに鳥海とチャン、右SBに田坂、左SBに安田、ボランチに熊谷と田口、右SHに矢田、左SHに為田、2トップにクレーベと山下でした。前節とまったく同じメンバーとなりました。

ジェフは前半6分、山下がミドルシュートを狙うが、左に外れる。前半11分には、為田が左サイドから突破して、カットインからのシュートもブロックされる。

前半17分には、為田がボールを奪ってミドルシュートも上に外れる。

山形は、前半28分、左からボールを入れてシュートも、新井がキャッチする。

前半32分、田口のクロスに山下が狙うが、GKがそのままキャッチする。山形は、前半42分、左でボールを回して、シュートまで持ち込むが新井が抑える。

前半42分、クレーベが足を負傷しソロモンを投入する。

前半は、このまま0-0で折り返す。

後半3分、ソロモンが収めて、山下へ。山下が、そのままドリブルで持ち上がってシュートもGKがわずかに触ってCKとなる。

後半11分、安田のクロスに、山下が頭で落とすが、ソロモンは届かず。

その後、一進一退の攻防となるが、なかなかゴールは生まれない。

後半25分、為田がCKからの流れからミドルシュートもGKがはじき出す。さらに、後半29分、ジェフのFK。田口が頭で合わせるがGKの正面となってしまう。

山形もCKのチャンスも、最後は新井が抑える。

後半35分、矢田に代えて船山、為田に代えて米倉を投入する。

vsモンテディオ山形 後半途中のメンバー

後半37分、山形のCK。新井がパンチングで弾いたボールのこぼれをシュートも上に外れる。

ジェフは、後半43分のFK.後ろのすらしたボールからクロスをあげるが跳ね返される。

後半45分、山下に代えて見木を投入する。

山形が連続してCKとなるが、ここは守り切る。試合は、このまま得点生まれず。0-0の引き分けに終わった。

vsモンテディオ山形 試合終了時のメンバー

戦評

なんとか、なんとか連敗は止めました。ただ、ゴールが遠かったですね。チャンスはないわけではありませんが、決定機は数えるほどだったと思います。

山形は、完全に引いて守るわけではなく、前からプレッシャーをかけてきました。ただ、ジェフもここはロングボールをからめて、うまく外しています。前節のようなパスでゲームを作る場面と、ブロックを作って守る場面がよく整理出来てはいました。

山形はサイドが空くために、サイドを起点にという感じではありましたが、さすがにそこから先はやらせてもらえず。特に、SHの矢田と為田のところからチャンスを作る場面がほとんどありませんでした。個で突破ができる米倉辺りをもう少し早く入れても良かったですかね。ただ、左のプレイスキッカーを残したかった部分もあるでしょうか。

為田は、安田がいるので、比較的インサイドに入る事が多くなりました。ただ、為田は前への突破もあれば、カットインからのシュートもあるというところでの揺さぶりが魅力なので、ちょっと偏ってしまったかなと。ここらへんは、昨シーズンコンビを組む事が多かった下平とは違うところなのかもしれません。

個ではがせる部分がなかなか出来ないメンバー構成だった事もあって、なかなかチャンスの数が増えては行きませんでした。守備は最後まで無失点に抑えましたが、攻撃面はまだまだのようです。

クレーベの不調が気がかりではあります。怪我の度合いはひどくないとはおもいますが、次節出れるかどうかはわかりませんね。まだ、ベンチ外だった川又も寿人もいるのでFW陣も人材は豊富ではありますが。

次節は、中3日で最下位の群馬との対戦です。さすがに、ここは勝っておかないといけないでしょうね。油断は出来ませんが、得点が取れれば勝ちはむずかしくないと思います。まずは先手をとって有利に試合を進めたいところです。

選手評価
GK 新井章 6.0
DF チャン 5.5 
DF 鳥海 6.0
DF 安田 6.0
DF 田坂 6.0
MF 熊谷 5.5
MF 田口 6.0 
MF 見木 -
MF 米倉 -
MF 為田 6.0
MF 矢田 5.5
FW クレーベ 5.0
FW 山下 5.5 
FW 船山 -
FW 櫻川 

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