E-1サッカー選手権 日本代表vs香港代表の試合をフジテレビの中継をテレビ観戦しました。

もっとも力が落ちると思われる香港代表戦ですが、韓国相手にだいぶ粘ったようなので侮れない相手です。。

試合展開

日本の先発は、GKに大迫、CBに田中駿太、渡辺、古賀、ボランチに大島と田中碧、右WBに相馬、左WBに菅、シャドーに田川と仲川、トップに小川という布陣でした。

日本は前半2分に、CK。ニアを狙うが逆サイドに抜ける。

香港は前半4分にFK。混戦からのクリアボールをシュートも枠を外れる。

前半5分、相馬からのクロスは、シュートを打てず。こぼれを田中碧がシュートも上に外れる。前半7分、こぼれ球を菅がボレーで合わせてゴール。日本が先制する。

前半15分、日本のCK。田川が頭で合わせてゴールを奪い2-0とする。

前半20分には、大島のロングフィードから菅が折り返すがクリアされる。前半25分、小川の落としから大島が裏にボールを通して田川が狙うが枠を外れる。

それでも、前半26分、左からのボールを受けた小川が反転してミドルシュート。これがゴール左に決まる。

前半46分、相馬が右から折り返すが逆サイドに抜けたボールを菅が拾って折り返す。これを小川が決めて4-0として、前半を折り返す。

後半4分、左から崩して大島のシュートは枠を外れる。後半7分、日本のFK。渡辺のヘディングは上に外れる。

後半11分、香港のFK。はねかえしたボールをミドルシュートも上に外れる。

後半14分、ショートCKからのクロスに小川が頭で合わせてゴール。ハットトリックを飾る。

後半16分、日本のCK。中央で頭に当てるが浮いたボールはGKがキャッチする。

後半22分、田中碧に代えて畠中を投入する。

後半37分、田中のスルーパスから抜け出した田川のシュートは左に外れる。

後半39分、小川に代えて上田を投入する。

後半41分、相馬のクロスに上田が頭で合わせるがポストに当たる。後半42分の日本のCK。田中が頭で合わせるが左に外れる。

試合は、このまま5-0で日本が勝利した。

戦評

試合自体は危なげなく日本が勝利しました。韓国同様、粘られると難しい試合になるかなと思われましたが、早い段階で菅のシュートが決まって、そこからはほぼ日本のペースでした。

セットプレーから田川がゴールをあげて2-0。その後は、小川の独壇場。前半のうちに2ゴールをあげて、後半にもゴールを奪って、代表デビュー戦でハットトリックを達成しました。

全体的には良かったのですが、仲川をなかなか活かしきれなかったかなというのが少し残念でした。仲川自体の動きは悪くなかったのですがね。

これで、事実上の決勝戦となる韓国戦でE-1サッカー選手権優勝をかけて戦うことになりそうです。

選手評価

GK 大迫 6.0
DF 渡辺 6.0
DF 田中駿 6.0 
DF古賀 6.0
DF 畠中 6.0 
MF 田中碧 6.0
MF 大島 6.5 
MF 相馬 6.5 
MF 菅 7.0
MF 田川 6.5
FW 仲川 5.5 
FW 小川 7.5
FW 上田