E-1サッカー選手権 中国代表vs日本代表の試合をフジテレビの中継を録画してテレビ観戦しました。

Jリーグ組を中心としたメンバーで編成されたメンバーですが、どういう戦いを見せてくれるでしょうか。

試合展開

日本の先発は、GKに中村、CBに畠中、三浦、佐々木、ボランチに井手口と橋本、右WBに橋岡、左WBに遠藤、シャドーに鈴木と森島、トップに上田という布陣でした。

前半8分、中国が右からのFKも、中村がパンチングではじきかえす。さらに、ボールを拾われて裏に抜け出されてシュートを打たれるが、これはオフサイド。

前半14分、中国のFK。ヘディングで合わせられるが枠には飛ばず。

日本は前半15分、左サイドから遠藤が突破して折り返すがクリアされる。さらに、前半16分、日本が左からのFK。畠中が合わせるがシュートはポストにあたってしまう。

前半29分、上田からワンタッチでボールを受けた森島が持ち上がって折り返すと、鈴木が合わせてゴール。

中国は前半45分、ヘディングは右に外れる。

前半は、0-1で折り返す。

後半8分、中国が右からのシュートもバーに当たって外れる。

試合は、膠着状態となるが、後半25分日本のCK。三浦が頭で合わせてゴール。

後半27分、鈴木に代えて田川を投入する。

後半37分、中国がゴール前の混戦からシュートも、左に外れる。

後半39分、橋岡に代えて相馬を投入する。

後半45分、中国がゴール前に放り込んでくると、ゴール前でヘディングで合わせれれてゴールを許す。

それでも、試合はこのまま日本が逃げ切り1-2で勝利した。

戦評

普段やりなれていないメンバー編成だけに、リズムにのるまでに時間がかかってしまいましたが、それでも次第に日本がペースを掴む事になりました。

中国は序盤こそ攻め込んできましたが、日本がボールを保持できるようになると、ラフなプレーも増えてきました。

先制点は、上田のワンタッチパスから森島が抜け出して折り返したところを鈴木が決めきりました。これは、完全に崩したいいゴールでしたね。

後半にはセットプレーから三浦がドンピシャで合わせてゴール。これで、ほぼ勝負あった感でした。

ただ、試合の締め方としては、物足りなさが残るというか、集中力を欠いたプレーで1失点。0で抑えてほしかったですね。

次戦では、JリーグMVPの仲川らが出場しそうで、こちらも面白くなりそうです。事実上最終戦の韓国戦が決勝のような形でしょうから、それまでにいい流れを作っておきたいですね。

選手評価

GK 中村 6.0
DF 畠中 6.0
DF 三浦 6.5 
DF 佐々木 6.0 
MF 橋岡 5.5
MF 遠藤 6.5 
MF 橋本 6.0 
MF 井手口 6.0
MF 相馬 -
MF 森島 6.0
FW 鈴木 6.5
FW 上田 6.0

FW 田川