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コパ・アメリカ2019 エクアドルvs日本 引き分けでグループリーグ突破を逃す

コパ・アメリカ2019

コパ・アメリカ エクアドル代表vs日本代表の試合をDAZNの中継でテレビ観戦しました。

朝8時からの試合という事で当日観れず。少し時間が空いてしまいました。エクアドルに勝てば決勝トーナメント進出の可能性があります。

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試合展開

vsエクアドル代表 先発メンバー

日本の先発は、GKに川島、CBに植田と冨安、右SBに岩田、左SBに杉岡、ボランチに柴崎と板倉、右SHに三好、左SHに中島、トップ下に久保、トップに岡崎という布陣でした。久保がトップ下で先発復帰です。

開始早々からエクアドルのセットプレーが続くがこれはしのぎ切る。日本は前半8分、三好がシュートを狙うがGKの正面となる。

エクアドルは、前半12分、バレンシアがシュートも上に外れる。対する日本は、前半13分、久保から左の中島へ。中島のシュートは上には図会ッル。

前半15分、中島のスルーパスから岡崎が抜け出すが、これはクリアされる。これをひろった中島のシュートが決まるがオフサイドの判定もVARでゴールが認められる。日本が先制する。

前半23分、川島のミスパスからピンチになるが、シュートは川島が抑えて事なきを得る。前半25分の久保のシュートはブロックされる。

前半35分、エクアドルが右からのクロスにワンタッチパスでシュートも川島が防ぐが、弾いたボールを押し込まれてエクアドルが同点に追いつく。

日本は前半37分、三好が折り返して、久保がシュートもGKが防ぐ。さらに、前半40分、中島が抜け出してループシュートを狙うが上に外れる。

前半42分、エクアドルのFK。ヘディングでの折返しをヘディングシュートも左に外れる。

日本は前半45分、右からのFKも、はねかえされる。相手のクリアミスから久保がシュートもGKが抑える。前半46分には、久保がドリブルで仕掛けて三好へ。三好のシュートは上に外れる。

前半は1-1で折り返す。

後半に入るとエクアドルが攻勢に出る。後半3分、エクアドルが右からボールを入れてシュート。板倉がブロックするが、ゴールの枠をわずかに外れる。エクアドルのセットプレーはしのぎ切る。後半8分、エクアドルが左から折り返してシュートも板倉がブロックする。

その後もエクアドルが押し気味に試合を進める。後半17分、エクアドルが右からのクロスにヘディングも左に外れる。

後半21分、岡崎に代えて上田を投入する。

後半21分、日本のFK。上田がヘディングで合わせるがGKの正面に飛んでしまう。後半23分、植田の落としから久保が拾って裏へパス。上田が受けるがシュートは増え枯れる。

後半23分、エクアドルのシュートは川島が防ぐ。ボールが溢れるが、これは川島が抑えきる。

日本は、後半24分、左からのクロスに上田がシュートも上に外れる。エクアドルが後半32分、後半34分と立て続けにシュートも枠を外れる。

後半37分、三好に代えて阿部を投入する。

後半41分、久保からのパスを受けた中島がシュートもGKが抑える。後半42分、エクアドルのFK。ヘディングで狙うが右に外れる。

後半43分、板倉に代えて前田を投入。上田と前田の2トップとなり。柴崎のワンボランチに、右から久保、阿部、中島が並ぶ布陣となる。

後半45分、久保のスルーパスから前田がシュートも、タッチが乱れGKが抑える。

エクアドルは後半47分、ブレシアーノが左から突破してシュートも右に外れる。さらに、後半48分、ブレシアーノがシュートも上に外れる。

日本は後半49分、中島が運んで、左から久保が折り返す。中島が中央で受けてシュートも防がれる。こぼれ球に久保が詰めてシュートが決まるが、これはオフサイドとなる。

試合は、このまま1-1で引き分けに終わった。

vsエクアドル代表 試合終了時メンバー

戦評

日本が幸先よく先制したものの前半のうちに追いつかれてしまいました。後半、日本の反撃も実らず引き分けに終わって、グループリーグ3位。残念ながら決勝トーナメント進出はなりませんでした。

中島、久保、三好の2列目は機能していましたが、なかなかエクアドルからゴールを奪う事が出来ませんでした。最後のところで崩しきってシュートというのがなかったですからね。
後半は、上田が再三チャンスにからんだものの、やはりシュートが決まらず。上田は動き出しの良さが秀逸ですが、決定力がなさすぎます。

後半ATの久保のシュートは、残念ながらオフサイドに。VARで確認するまでもなくオフサイドではあったと思います。ああいった形をもっと多く作りたかったですね。

決勝トーナメントに進めばブラジルとの対戦だっただけに、もう1試合多くやりたかったといのがありました。ただ、五輪世代を中心としたこのメンバーでよくやれた部分も多くありました。東京五輪世代の能力の高さには驚きました。川島、岡崎というベテランがいて、柴崎が中堅として引っ張るというのは、バランスも良かったと思います。

東京五輪世代は、同時期に行われたツゥーロン国際で初の準優勝と層も厚くなっています。東京五輪本大会に誰が選ばれるのか本当にわからなくなってきました。A代表にも数多くの選手が選ばれて、OA枠との親和性も高そうです。まずは、これで代表の6月月間は終了となりました。

選手評価

GK 川島 6.0
DF 植田 6.0
DF 冨安 6.5 
DF 岩田 5.5
DF 杉岡 6.0
MF 柴崎 6.0
MF 板倉 6.0 
MF 中島 6.5
MF 久保 6.0
MF 安部 -
MF 三好 6.0
FW 岡崎 5.5
FW 上田 5.0
FW 前田

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