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日本vsエルサルバドル 永井2ゴールで快勝

日本代表vsエルサルバドル代表

日本代表vsエルサルバドル代表の試合をTBSの中継でテレビ観戦しました。

この試合も3バック。さらに、期待の久保健英がベンチ入りと話題の多い試合でした。

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試合展開

vsエルサルバドル代表 先発メンバー

日本の先発は、GKにシュミット・ダニエル、CBに昌子、冨安、畠中、ボランチに小林と橋本、右WBに伊東、左WBに原口、シャドーに堂安と南野、1トップに永井という布陣でした。

まずは前半4分、左サイドでの攻防からのこぼれを受けた堂安のシュートは防がれる。前半6分、伊東のボールカットから突破して、折り返したボールは抜けてしまうが原口がミドルシュートも上に外れる。

日本がペースを握る展開が続く。前半16分、左からの永井のクロスを伊東が受けて、切り返しからのシュートを狙うがブロックされる。前半19分には、冨安からのスルーパスに抜け出した永井が切り替えしてからのカットイン。ニアにシュートを決めて日本が先制する。

前半32分、小林のミドルシュートは左に外れる。前半35分、縦パスから南野が受けてワンタッチで永井へ。永井のシュートはGKが防ぐ。

前半37分、左から小林のクロスに南野が合わせるがGKの正面となる。前半42分、畠中の縦パスに抜け出した原口がギリギリで折り返したところを永井のシュート。これが決まって2-0とします。

前半44分の南野のシュートは枠を外れます。前半は、2-0で折り返します。

後半4分、日本のFK。昌子が頭で合わせるが枠には飛ばせず。前半5分、小林がヘディングで前に送ると堂安が受けて、南野がシュートを狙うが左に外れる。

後半14分、肩を痛めた永井に代えて大迫を投入する。さらに、伊東に代えて室屋、畠中に代えて山中を投入。4バックに変更する。

エルサルバドルは、後半21分にシュートも上に外れる。

後半22分、南野に代えて久保、原口に代えて中島を投入する。久保がトップ下、中島が左SHに入る。

後半28分、大迫からのパスを受けた久保が右から突破してシュートもGKが防ぐ。後半32分、小林からのパスを受けた大迫のシュートは防がれる。後半34分には、FKからのクイックリスタート。小林のパスを受けた久保が折り返すがクリアされる。

後半35分、小林に代えて柴崎を投入する。

エルサルバドルのが続くが、これはしのぎ切る。日本は、後半47分、パスワークから抜け出した中島が倒されてFK。これを中島が直接狙うが左に外れる。

試合は、このまま2-0で日本が勝利した。

vsエルサルバドル代表 試合終了時メンバー

戦評

3バック2試合目ですが、SBタイプではない伊東と原口の両WBが躍動しました。SBタイプがWBの場合、どうしても後ろに重たくなってしまう傾向があったので、この起用は正解だったと思います。まあ、伊東と原口という単独で突破できる選手がWBというのも贅沢ではありますが。

トップは、大迫とはタイプの違う永井でしたが、代表初ゴールを含む2得点。1点目で大分気が楽になったかなという感じでした。まあ、あのスピードは初見では見誤りますよね。後半、脱臼で退いたのは残念ですが。大迫の代わりはいないけど、永井がこれくらいやれるとオプションとしてはかなり使えそうです。

そして、この試合輝きを放ったのが、初代表の久保健英。DFを抜き去ってからのシュートでいきなり見せ場を作ってくれました。フィジカル的にも負けてなくて、これならA代表でも十分にやれそうな気がしました。

久保と同時期用となった中島が今ひとつ目立たなかったのは気になるところですが、ラストのFKを得た突破はさすがでした。中島は南米選手権のメンバーにも選ばれているので、久保とのコンビは楽しみです。

南米選手権には若手主体で臨むので、W杯予選前の試合としてはまずまずの出来だったと思います。

選手評価

GK シュミット 6.0
DF 昌子 6.0
DF 冨安 6.0 
DF 畠中 6.0
DF 室屋 6.0
DF 山中 5.5
MF 小林 6.0
MF 橋本 6.0 
MF 柴崎 -
MF 原口 6.5
MF 伊東 6.5 
MF 堂安 5.5
MF 中島 5.5
MF 久保 6.0
FW 南野 6.0
FW 永井 7.0
FW 大迫 6.0 

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