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ジェフ千葉 「2017キックオフフェスタ」 その2

2017キックオフフェスタ

ジェフ千葉「2016キックオフフェスタ」の続きです。

第三部のトップチーム新体制発表会からになります。まずは、前田社長、高橋GM、そしてエスナイデル監督からお話がありました。

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社長の挨拶。この人は、お話が上手だなと言う印象。昨年のシーズン終了時のお話も上手かった。やはり特徴的だったのは、最後まで今年こそJ1昇格とは言わなかった事でしょうね。ここ2年のジェフの現象を考えれば、1年でJ1昇格というのは必須の目標とするには無理があるという事なんでしょう。

ただし、強いチームを作るという目標はすなわちJ1昇格につながるものであり、将来J1で戦うためには必要な事。昨年までとは変わったと思えるチームになる事が第一優先なのでしょう。

前田社長

高橋GMのお話。こちらも、J1昇格とは言いませんでした。昨年と違ってパワポのプレゼンもありません。昨年は数値的な目標を多くかかげていましたが、今のジェフの現状を理解して現実的に取り組まなければならない事があると察したのでしょう。昨年は、関塚監督が続投しており、監督選びというところでの高橋GMの手腕というのはまだわかりません。エスナイデル監督がジェフを強くする為に、効果的な人物かはこれから判っていくでしょう。

クラブとしてプロフェッショナルになるってのは大事ですよ。これは、選手だけではなくフロントを含めてですが。さらに、昨年怪我人が多かったというのは同意で、それに対しての手当もしたのはグッド。昨年みたいに、ボランチ全滅とかはもうなしにしてもらいたいですからね。

そして、エスナイデル監督はやはり熱い方。オファーを受けてからジェフの試合を数多く観ていたようで、フクアリの雰囲気も気に入ってもらえたようです。とは言っても、やはりエスナイデル監督で良かったのかどうかは現時点ではわかりません。シーズンが始まって、チームが変わってきてるなというところを見せて貰えれば安心するんですが。

エスナイデル監督

続いては新加入選手の登場です。サリーナスは、キックオフフェスタに間に合わなかったようで、それ以外のメンバーでした。

清武功暉、熊谷アンドリューは相手チームとして対戦していますからね。山本海人は、神戸時代にJ1昇格を経験しているという事で心強い。西野はガンバで試合に出ていた時期もあり、将来有望な選手でもあります。

羽生は相当な決心で帰ってきたという感じでした。もっとも、ガマさんはじめ開場の雰囲気としては歓迎ムードで少し肩透かし感もあったのかなという風にも見えました。

新加入選手と社長、GM、監督

新卒ルーキーとしては、横溝と高橋壱晟。横溝くんは、かなり気合を感じました。右SBは手薄なので、北爪共々競い合ってポジションを掴んでほしいですね。

そして、前日に到着したばかりの壱晟くん。やはり、かなり興味津々という感じで見られた感じです。ただ、こうやって壇上で話してるのを見るとおとなしい感じもしますね。

新加入選手

今年のスローガンが発表になりました。「Pasion 力戦奮闘」。Pasionは、スペイン語。英語で言うところのPassion。

スローガンはPASION

エスナイデル監督だからかスペイン語になっているんですね。。

あらためて、全選手とスタッフが登場です。同時に、背番号も発表されました。今年の10番は也真人。注目の壱晟くんは32番で少し肩透かし。新加入選手の中では清武が8番でかなり期待されてそうです。羽生は以前と同じく22番。アランダが14番に変更になりました。

ジェフトップチーム 記念撮影

第三部はここまで。第四部はトークショーや、レディースパフォーマンスという構成でしたが、サイン会などもあって大分人がバラけました。

という事で、続きはその3

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