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2014年W杯 開幕戦 ブラジルvsクロアチア

ブラジル ワールドカップ

いよいよ、ブラジルW杯が開幕しました。

開幕戦のブラジル代表vsクロアチア代表の試合をフジテレビの中継でテレビ観戦しました。

朝は、時間がなくて全部観れませんでしたが、帰ってからあらためて見直しました。

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やはり、試合展開としてはブラジルがボールを持つ時間が長かった訳ですが、クロアチアもカウンター中心とはいえ、しっかりと攻撃にイケていました。

先制したのはクロアチア。カウンター気味でしたが、左サイドから入れたボールをスルーしたところを、マルセロが触ってしまい、そのままゴールに吸い込まれました。
スルーした時に若干触って、コースが変わったんでしょうかね。ただ、触っていなくても、そのまま抜ければ詰めていたのでゴールになった可能性は高かったと思います。

これで、クロアチアはしっかり守って、隙をついて攻撃というふうに割り切れました。

ブラジルの攻撃する時間が長くなります。
ただ、クロアチアも集中していて、ゴールを許しません。

ここで頼りになったのはやはりネイマールでした。少し遠目で、ヒットしませんでしたが、コースがよくGKがわずかに届かない位置にシュートが決まりました。

後半、勝ち越しを狙うブラジルが攻め立てますが、クロアチアがよく守っていました。

クロアチアにもチャンスがありましたが、勝ち越し点は生まれず。

そして、話題にもなったPKが生まれます。

これは、難しい判定だったと思いますが、PKを取ってもおかしくない場面ではありました。
手を使ったプレーには厳しくというのが影響したのかもしれません。これに関しては大会が終了しないとどういう判断だったのかは聞けないでしょうね。

このPKをネイマールが決めます。でも、手に当てられていたので、よく入りました。一瞬、止められたかと思いましたが、ボールの勢いは衰えずゴールに吸い込まれました。

クロアチアは同点を狙って前がかりになりますが、得点を奪うことが出来ず。最後は、中盤でのこぼれ球をオスカルがひろって、トゥーキックでシュート。

これも、タイミングとしては見事なシュートでした。GKもタイミングがずらされていなければ、守備範囲内だったと思います。

PKの影響がどれほどのものだったかはわかりませんが、まずは開催国ブラジルが1勝をあげました。

ブラジルは、攻守にバランスが取れたチームだなという感じです。この試合では、ネイマールが攻撃の軸として活躍しましたが、まだまだなのかなという感じでもありました。

その分、守備面では安定していたと思います。オウンゴールはありましたが、全体としてはよかったと思います。

この試合、面白くしたのはクロアチアでしょう。開催国ブラジルから先制点を奪って、最後まで諦めずに食らいつきました。
クロアチア自体、実力があるチームですから、まだこのグループを勝ち上がれる可能性はあるでしょう。

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