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2014年 J2 第18節 ジェフ千葉vs京都サンガF.C. 3-0快勝!!

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2014年 J2 第18節 ジェフユナイテッド市原・千葉vs京都サンガF.C.の試合をフクダ電子アリーナまで観戦してきました。

年に1度のヤックスマッチデーで、サンプル試供品がもらう為に1時間以上並んでいた関係で、試合が始まるまであっという間だった感じがあります。

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試合展開

それでは、試合です。ジェフの先発は、GKに岡本、CBに智とキム、右SBに大岩、左SBに太亮、ボランチに健太郎と兵藤、右SHに井出、左SHに谷澤、トップ下に大塚、トップにケンペスという布陣でした。

 

ジェフユナイテッド市原・千葉
2014年 J2第18節 vs愛媛FC 先発フォーメーション
9.ケンペス
14.大塚
26.井出
10.兵藤
16.佐藤健
8.谷澤
2.大岩
20.キム
5.山口智
17.中村
1.岡本
TextFormations

立ち上がりの2分、太亮、谷澤、大塚が絡んで、谷澤が左サイドからシュートも決まりません。

さらに、前半3分左サイドからのFKにキムが頭で合わせるもののバーの上を越えてしまいます。

ジェフのCKのチャンス

前半5分、CKからのヘディングシュートは枠を外れてしまいます。

前半7分には、大塚がGKのボールをカットしますが、シュートに持ち込むまでに時間がかかり戻してしまいます。

京都は、大黒を狙ったロングボールが中心ですが、これはしっかりと抑えています。

前半12分、太亮が左サイドからミドルシュートも、相手にあたってしまいます。

前半13分、左からのFKはゴール前で混戦となるが、最後はCKに逃げられます。
そのCKは、ケンペスが頭で合わせるものの枠を捉えきれません。

前半17分、谷澤が持ち上がって思い切ったミドルシュートも左に外れてしまいます。

京都のミドルシュートは枠を外れてくれて助かります。

その後も、ジェフがペースを握る展開が続きます。

前半28分、太亮と大塚が左サイドでパス交換から、最後は大塚がシュートもヒットせず、力弱くGKがキャッチします。

前半37分、太亮から大きく逆サイドに展開し、大岩に通ります。大岩のクロスはGKにキャッチされてしまいます。

ジェフが優勢にゲームをすすめるもののゴールは奪えず。0-0で前半を折り返します。

後半もジェフがペースを握ります。

その後半7分、ジェフのCK。太亮からのボールにケンペスが高い打点のヘディングシュート。これが決まって、ジェフが先制します。

ケンペスのゴール

その直後の後半9分、大黒にシュートまで持ち込まれるがバーの上を越えますが、ワンタッチあってCKになります。このCKは岡本がキャッチします。

後半10分、ジェフのFKは跳ね返されるものの、太亮がミドルで狙います。これは、枠を捉えきれません。

後半12分、ボールが繋がって、最後は大塚がミドルシュートもGKがキャッチします。

その後、京都が盛り返してきます。

セットプレーなどからチャンスを作られるものの、なんとか凌ぎ切ります。

なんとか、盛り返したいジェフですが、後半23分のミドルシュートは枠を外れてしまいます。

そして、後半36分、兵藤のミドルシュートが決まり、ジェフが2-0と突き放します。

兵藤のゴール直後

後半38分、谷澤に代えて佑昌を投入します。右に佑昌が入って、左に井出がまわります。

ジェフの攻めから、京都がカウンターから大黒が迫りますが、智がなんとかボールをカットします。

後半39分、ロングボールからケンペスがシュート。これは相手にあたるものの、こぼれてきたボールを再度シュートします。これが、決まって3-0と試合を決めます。

後半41分には、井出に代えて山中、後半45分には兵藤に代えてナムを投入します。

最後まで、ジェフが得点を許さず、3-0で快勝しました。

 

ジェフユナイテッド市原・千葉
2014年 J2第18節 vs愛媛FC 試合終了時フォーメーション
9.ケンペス
14.大塚
6.田中
23.ナム
16.佐藤健
22.山中
2.大岩
20.キム
5.山口智
17.中村
1.岡本
TextFormations

戦評

試合終了後の握手をする両チームの選手たち

前節の停滞感が嘘のように、躍動しました。

京都のプレッシャーがやや弱かったという事もありますが、前節は中々太亮が高い位置が取れませんでしたが、この試合では高い位置で攻撃に参加出来ました。

谷澤が中央に流れたりして、うまく相手のプレッシャーをかわしていたのもあります。

左サイドでは、大塚、谷澤、太亮が細かいパス交換からチャンスを作ったりと武器になっています。

京都は、大黒頼みといった感があり、そこ以外はあまり怖さがありませんでした。

大木監督時代の細かくつなぐサッカーをやっていたときは、中々ボールが取れずに苦しんでいましたが、そういったやりづらさはありませんでした。

前半、試合を優位に進めながらも得点が奪えなかったのは課題が残りましたが、後半はケンペスのゴールで早々に先制して試合を楽にしました。

次節は、好調のギラヴァンツ北九州との対戦です。ジェフは6月九州とフクアリを行ったり来たりになりますが、前節の福岡戦の反省を活かしてしっかりと勝ち切ってほしいですね。

選手評価
GK 岡本 6.0
DF 智 6.5
DF 大岩 6.0
DF キム 6.5
DF 中村 6.5
MF 健太郎 6.0
MF 兵藤 6.5
MF ナム -
MF 谷澤 6.5
MF 大塚 6.5
MF 井出 5.5
MF 山中 -
MF 田中 -
FW ケンペス 7.0


ジェフ勝利という事で、動画アップしました

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