昨年に引き続き、日本プロサッカー選手会主催のチャリティマッチがユアテックスタジアム仙台で開催されました。
NHK BS1で中継があったので録画して、テレビ観戦しました。

今年も放送席にゲストを呼びながらの中継。試合には出れない内田や長友、試合に出場した中山、長谷部、寿人が登場しました。

その他にも、岡山や播戸がレポーターをしたり、長友が太鼓たたいたりと中々がんばってました。

試合的には、JAPANスターズが序盤に、鈴木武蔵、播戸のゴールで2-0とリード。JAPANの方が、全体的にコンパクトでバランスがいい感じです。その影響もあって、JAPANがどんどん押しこむような展開になってました。

東北ドリームスは、東のゴールで1点を返したものの、中々前線のコンビネーションが合わなくてゴールが遠かった。前の方には大津や寿人なんかも出てたんんだが。

前半途中から、JAPANも大幅にメンバー交代があり、試合は膠着状態になってしまった感じです。

後半も、同じような感じで試合のテンポがあがらない感じでした。放送席の方が話は盛り上がってましたね。

前半の最初のようにガツガツいった方が試合としては面白いんだがなというのはあるけど、ゆるいなりに魅せるプレーをしてくれても良かったかなとおもいました。

後半動きが出てきたのはJAPANの海外組、宇佐美、乾、高木らが登場してから。高木善朗、乾の連続ゴールで4-1と突き放す。

東北は、飯尾が1点を返したものの、反撃もここまで。

終了間際には、JAPANの中山がゴールを決めて盛り上がったところで試合終了。

試合の終盤、内田が主審として登場。試合終了の笛も内田が吹いてましたね。

これだけのメンバーを集めて試合が出来るのは、選手会主催ならではという事もあると思う。ドイツやオランダの選手はウインターブレイクがあるので、ちょうど帰国出来るタイミングで、ホントはクリスマスに合わせてやりたかったのかもしれないが、天皇杯も残ってたのでってのもあるでしょう。

今年で2回目だが、あと数年はやってもらいたいかなと思いますね。まぁ、震災復興支援という事なしで考えれば、続けられる限り続けていってもおもしろいかなと思います。