ロンドンオリンピックのサッカー競技は早くもグループリーグ第2戦が終了した。

ここまでの順位表をおさらいしてみたい。

男子で既に決勝トーナメント進出を決めたのはブラジルと日本。まだ、決まっていないところも多い。

女子は、ブラジル、イギリス、スウェーデン、日本、アメリカが決勝トーナメント進出が決定している。

サッカー男子

まずはグループA。イギリス、セネガルが並んでるが、ウルグアイにもチャンスがある。最終節のイギリスvsウルグアイの結果ではウルグアイが逆転でグループリーグ突破の可能性もある。UAEも最下位だが、大差で負けてるわけではないので、セネガルもしっかり勝ちきりたいだろう。

グループBは、韓国とメキシコが優勢。順当なら、このままいきそうだが!?韓国はアフリカ勢との対決を勝ちきれるかが鍵になりそう。

グループCは、ブラジルが突破を決めている。最終節はニュージーランドとの対戦だけに1位突破も固い。2位争いで、ベラルーシとエジプト。日本がいずれかの国と当たるので、要チェックのグループだ。

グループDは日本が突破を決めている。2位争いでモロッコとホンジュラスというところ。スペインがグループリーグ敗退という大番狂わせ。第3戦で意地を見せられるか!? 日本は、引き分け以上で1位突破なので、うまく試合を運びたい。

サッカー女子

女子のグループEは、ブラジルとイギリスが2連勝で突破を決めた。ニュージーランドはカメルーンに勝って、3位での突破に望みを残したい。

グループFは、スウェーデンと日本がグループリーグ突破を決めている。勝ち点3をあげているカナダも得失点差もありグループリーグ突破を決めそうだ。

グループGは、アメリカが突破を決めている。勝ち点3ではあるが、フランスも確実に突破してくるだろう。北朝鮮は最終戦がアメリカと苦しいが、かつてのアジアの雄の意地を見せられるか!?

気づけば、明日にはなでしこの南アフリカ戦。2日の未明に男子のホンジュラス戦があって、グループリーグもあっという間だ。