サッカログ

ホーム

なでしこ格差

少し前の記事になるが、朝日新聞デジタルにこんな記事があった。

ワールドカップ(W杯)の初優勝にロンドン五輪出場も決定――。女子サッカー日本代表(なでしこジャパン)の快挙によって、代表選手の多くが所属する「なでしこリーグ」が脚光を浴びている。ただ、代表がいるクラブと、代表がいないクラブでは観客数に大きな差が生まれている。このまま二極化が進んでいくのか。

まさしく、その通りで、なでしこブームとは言われながらも、脚光をあびているのは代表選手のいるクラブのみ。

ジェフレディースも、丸山桂里奈が怪我をする前は、それなりにお客さんも増えていたが、怪我をして出場出来なかった伊賀戦なんてひどいものだっった。

とりあえず、なでしこジャパンがロンドン五輪出場を決めたので、この傾向は来年も続くのかなという感じがしてます。

スポンサードリンク

実際問題、ここからどう底辺を拡大するのかは難しい問題だ。代表選手が入れば一時的に集客は上がるだろうが、そこで止まってしまう。

実際、多くの観客がはいるINACがらみのカードにしたって、客層は普段からサッカーを観ている人とは随分違う印象だ。よく言えば、新しい客層をゲットするチャンスでもあるわけだが。
ただ、代表戦と違って、女子のクラブ同士のゲームで、そういった人達がどう楽しみを見つけるのかは難しいところもある。

まぁ、ジェフにしてもそうだが、Jリーグクラブが保持するクラブなんかは、Jリーグと同時開催というのを、もっとやってもいいと思うんだがな。
来年は、チャレンジリーグにベガルタ仙台レディースや、愛媛FCレディースも上がってくるしね。

↓ポチッっとな。
にほんブログ村 サッカーブログへ人気ブログランキングへblogram投票ボタン

前の記事へ 次の記事へ