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楽しいサッカーの時間 クリスマス・チャリティサッカー in 仙台

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今、東北で苦難に立ち向かっている子ども達がいます。そんな子ども達の夢を応援したい、サッカーの素晴らしさ、楽しさ、夢の大切さをもう一度感じて欲しいという思いから、被災地、仙台でクリスマス・チャリティーサッカー2011を開催する事にしました。

仙台市のユアテックスタジアム仙台で行われたJPFA主催のチャリティサッカーが予定通り開催された。

東北ドリームス 2-4 JAPANスターズ

東北ブロックは、生中継があったようだが、全国放送ではBS1で録画中継となった。23日は出かけていたので、ようやく中継を録画したのを観てみた。

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NHKにしては、珍しい形式でのサッカー中継というか、放送席にゲストを呼んでインタビューしながらの中継でした。さすがに、バラエティっぽい雰囲気は少ないものの、この試合に出ていない藤田選手会長や、香川、寿人、槙野、小笠原、伊野波らが呼ばれてました

両チームとも、どちらかというと攻撃に重きを置くという事を考えてはいたようだったが、即席チーム同士の対戦という事で、慎重な滑り出しというかんじでした。序盤の膠着状態からゴールが生まれると一気に華やかに。

東北ドリームスの奥山のゴールもズドンという感じだったし、JAPANスターズの鈴木のゴールも遠目からのゴールでしたね。ゴール後のパフォーマンスも趣向をこらしていて、観に行っていたお客さんたちも楽しめたと思います。

東北ドリームス、前半は小笠原を中心にして組み立ていたんだが、本人のゴールはなし。決定機を1本外して、さらにせっかくもらったPKも外しちゃったからね。

JAPANドリームスが、鈴木大輔のゴールで勝ち越すと、後半には矢野貴章のゴールで突き放して、最後は松井のパスから仲間が決めて4-1と勝負ありという感じでした。まぁ、その後に寿人が意地の1点を返しましたが、時既に遅しという感じです。

松井とか大津なんかは、当時の朝に日本に到着して、そのままこの試合に直行したようですが、がんばってましたね。松井は、遊びこころも交えながら、欧州仕込みの当たりの強さを見せるなど、そういうコンディション不足を感じさせない辺りはさすがでした。

この試合に出場する予定だった、香川と内田はチームからドクターストップがかかっていたようで、出場出来なかったんだが、後半の最後の5分くらいに、なんと副審として登場。しかも、内田とか線審なのにCKでショートコーナーしてるしw

いや、なんというか、本当に楽しいサッカーの時間が作れたんじゃないかと思います。震災直後に行われた、代表とJリーグ選抜のチャリティーマッチがあったが、あの時とはまた違った雰囲気でしたね。あの時は、真剣勝負の中での感動というのがあったが、まだ震災直後という事で重い雰囲気がありました。
今回、選手会が主催したゲームというのもあるし、選手みんながサッカーで元気になってもらおうと、出来る限りの事をした結果だと思います。観ているお客さんの笑顔を見ると、楽しんでもらえたんじゃないでしょうか?!

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