久しぶりのフクアリ開催ゲームに行ってきました。
8月に入っての初めてにして唯一のホームゲームとなったジェフユナイテッド市原・千葉vsカターレ富山の試合を観戦です。
16時半過ぎに着いて、喜作のソーセージ盛りの列にならんだんだが、場内からの屋台村の列と両面でやってるため、中々列が進まなくて、会場入りしたのは17時を大分回ってからだった。
屋台村と富山物産展に行ったが、さすがにいろいろ売り切れてリしていた。
屋台村では横手やきそばを買ってきました。よく、考えてみると食べるの初めてだな。
富山物産展では、白エビかき餅と、富山ブラックラスクを買ってきました。
この日は、光永亮太のミニライブがあったりしたが、客足はそれほど伸びず。
まぁ、雨が降ったりやんだりという空模様で、ちょっと涼しいくらいだったのでしょうがないところもあるが、子供らの夏休み期間中の試合はこれが最後ってのを考えると少ないな。
で、試合です。ジェフの先発は、GKに岡本、CBに竹内とミリガン、右SBに山口、左SBに坂本、ボランチに勇人とゲッセル、トップ下に米倉、右WGに林、左WGに深井、トップに久保という布陣だった。
22.久保 | |||
9.深井 | 16.林 | ||
11.米倉 | |||
6.ゲッセル | 7.佐藤勇 | ||
2.坂本 | 13.山口 | ||
5.ミリガン | 3.竹内 | ||
1.岡本 |
前半、主導権を握っていたのはどちらかと言えば、ジェフだったように思う。
ただ、攻撃に関しては最期のラストパスが決まらず決定的チャンスにはつながらないという展開だったので、あまり押し込んでいるという印象はなかった。
久保の使い方も見えづらい。ロングボールを狙うのか、裏を狙わせるのか、足元に収めるのか!?結局、深井や林が突破してというところからじゃないとなかなかチャンスになりづらい展開。
カターレの攻撃機会自体は多くなかった事もあり、やられているという印象はなかったが、ぼんやりとボヤけた感じの試合展開となった。
後半頭から、久保に代えて孝太を投入。
孝太がサイドに流れたり、裏を狙ったりというところで、いいリズムになりかけたが、長くは続かなかった。
CK、FKのチャンスはあるものの、惜しいと思われるチャンスは皆無。ボールの精度なのか、中の選手の問題なのか。
後半19分には、林に代えて太田を投入。
この太田が、右サイドを何度も突破して、クロスをあげられないまでもCKにつなげてチャンスを作る。だが、せっかくのCKのチャンスを生かし切れない。
結局、太田タイムは長く続かず、試合は再び膠着状態に。
試合が進むにつれ、カターレが主導権を握る時間帯も増えて、1点勝負の様相となってきた。
終盤、1点を奪いに攻勢をかけるものの、得点は生まれず。
ロスタイムの最期の1プレーで、スローインを相手にかっさわれて決定的ピンチをなんとう凌ぐのが精一杯。相手のシュートの精度次第ではあれで失点して負けていただろう。
なんとか、0-0で試合終了となった。
18.青木(孝) | |||
9.深井 | 14.太田 | ||
11.米倉 | |||
6.ゲッセル | 7.佐藤勇 | ||
2.坂本 | 13.山口 | ||
5.ミリガン | 3.竹内 | ||
1.岡本 |
傍から見れば、オーロイ依存症を克服できていないってところになるんでしょうか!?
とにかく、得点への筋道が見えない試合でした。
オーロイ不在で、久保が先発試合で勝った事もあるし、久保が機能した試合もあったはずなんだが、オーロイが負傷欠場して以降は迷いが生じてるという印象が強い。
オーロイがいないという事で相手は深井を封じれば、なんとかなるという感じに見える。
実際、深井のところでチャンスが作れないと、なかなか得点の匂いがしないのは確か。ここのところ、米倉の得点がないのが気になる。
オーロイがいない事で、オーロイ裏というもう一つの必殺技も機能せず。大介が負傷中で直接FKでのチャンスも活かしづらい状況。
ただ、セットプレーから得点が取れないというのは、ここ数年の課題でもあったと思う。オーロイというターゲットと、大介というプレースキッカーの存在で今年は違うぞという感じだったが、両者とも怪我をしてしまって、再び課題が浮かび上がったというところ。
これで4位後退だし、背後にはコンサドーレ札幌が迫ってきている状況ではあるが、ポジティブに捉えれば、首位との勝ち点差を2に縮めたとも言える。
課題は課題として修正しなければならないが、まずは目の前の一戦一戦に集中しなければならない。昨シーズンは失速してしまった後半戦を乗り切れば3位以内での昇格は出来るはずだ。
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