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なでしこジャパンvsなでしこリーグ選抜

仕事帰りに、国立競技場まで行ってきました。
東日本復興支援チャリティーマッチ なでしこジャパンvsなでしこリーグ選抜の対戦を観戦です。

18時半頃に着きましたが、バックスタンド辺りはまだ空席が目立つ感じでした。
雨自体は上がってたが、ポンチョを着込んで準備。

選手入場

国歌斉唱は倉木麻衣でした。試合前には、東日本大震災の犠牲者に対する黙祷もありました。

試合はまずなでしこジャパンがペースを握る。リーグ選抜は即席チームってのもあるけど、なでしこジャパンのパスワークについていっていけていない印象だった。

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前半11分、左サイドを丸山が突破、クロスは相手に当たってしまうが、これを川澄がひろって、宮間に落とす。宮間のクロスに、近賀が左足ダイレクトで合わせてゴール。
なでしこジャパンが幸先良く先制する。

さらに、18分には、丸山があいてに囲まれながらもドリブル突破。最後は倒れこみながら川澄にパス。川澄がダイレクトで蹴り込んでゴール。なでしこジャパンがリードを広げる。

この後もなでしこジャパンがペースを握る展開。
23分のFK。宮間の上げたボールに坂口がヘッディングで合わせてゴール。3-0とする。

この後、なでしこジャパンが再三チャンスを掴むもののゴールを上げられず。
リーグ選抜の方が、少しづつ相手のやり方に慣れてきたといったところで前半を終える。

後半頭、両チームメンバー交代があったが、リーグ選抜が序盤にチャンスを作る。
左サイドを木龍が抜け出し、最後は中央に折り返し、これを菅澤が決める。リーグ選抜が1点を返す。

リーグ選抜は、木龍を中心に何度もチャンスを作れるようになる。

なでしこジャパンのCKのチャンス

なでしこジャパンはメンバー交代の影響もあり、なかなか前半のようにはチャンスを作れなくなる。
それも、ボールポゼッションでは、相手を上回る展開。

終盤、川澄が抜けだしてDFをかわしてシュートもGKに防がれる。

ロスタイム直前に、矢野のファウルで、リーグ選抜のPK。これが決まって1点差とするが、短いロスタイムが終わって、なでしこジャパンが勝利となった。

急造チームとの差が歴然だった前半にもっと点が入ってもおかしくなかったが、後半木龍を中心に反撃をしたリーグ選抜に攻められる場面も目立って無得点。
後半は、メンバー交代も多かった影響もあるが、課題の残る内容となった。

オリンピック予選の初戦は、岩清水が出場停止となるので、そこも気になるところ。

テレビでは集音マイクがあるのでわかりづらいが、両ゴール裏人は多いものの、コールしてる人が限られている為に、それほどの迫力はなかった。
代表vsリーグ選抜という試合で、様子見って感じの人も多かったのだろうが、なんか静かな感じでした。
今回、初めて試合観戦をした人も多いだろうが、試合としてはおもしろかったが、生観戦の魅力は存分に味わってはないかもしれないと思った。

試合後は、佐々木監督、澤のスピーチがあり。なんか、もう定番となりつつあるバナーを持っての場内一周となりました。

なでしこリーグ応援よろしくお願いします。

応援ありがとうございます。

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