なでしこリーグ観戦でNACK5スタジアム大宮まで行ってきました。
浦和レッドダイヤモンズレディースvsジェフユナイテッド市原・千葉レディースの試合です。

大宮駅からのバス乗り継ぎのミスってしまって、開場に到着したのはキックオフを大分過ぎてから。
チケット売り場がホーム側の入り口のみだったので、入場してからグルッと半周して、アウェイゴール裏へ行きました。ゴール裏のスタンドはガラガラだったんでゆったりと出来た。

前半は、まだ到着してバタバタしてたので、あまり覚えていないが、レッズレディースが主導権を握った展開だった。
ジェフレディースは、マイボールになってもなかなか効果的な攻撃が出来ずにリズムが掴めない。

それでも、なんとか前半は0点に抑えて、0-0で終了。

後半、大分前にボールを運べるようになった、ジェフレディースだったが、依然として主導権はレッズレディースにあったと思う。

後半20分、ジェフレディースは、ゴール前でボールを回され、最期は吉良に決められて先制点を奪われる。
後半25分過ぎに、この日は先発から外れていた丸山桂里奈を投入。直後に給水タイムとなったが、1点を追う展開というのと前線でのターゲットがはっきりとなった事でジェフの攻撃が活性化する。

後半30分、ジェフレディースのCKのチャンス。細川元代の蹴ったボールはゴール前の相手DFに当たり、そのままゴールに吸い込まれる。このゴールでジェフレディースが同点に追いつく。

これで勢いづいたジェフレディースが、ペースをつかみ始める。
そして、後半40分、右サイドを河村が突破してクロスをあげる。ボールはファーサイドに抜けて、大外から走り込んでいた丸山桂里奈が右足でダイレクトボレー。これが決まってジェフレディースが逆転に成功する。

結局、この1点が決勝点となり、ジェフレディースは久々の勝利となった。

丸山桂里奈は、これが今シーズン初ゴールとの事。あのゴールは、まさしく代表選手だなと思わせる技術の高さだった。
ジェフレディースとしても、レッズレディース相手に初勝利で、中断前の最期の試合を白星で終われたのはよかった。

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