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プリンスリーグ関東 2連戦

GWの初日、急遽思い立って、プリンスリーグ関東2011を観戦しに行ってきました。
ちょうど、フクアリとユナパで2試合行われる予定だったので、両方共観戦しました。

まずは、フクダ電子アリーナで行われた、市立船橋高校vs八千代高校の試合。
11時KickOFFでしたが、まったく間に合わず11時半近くになってから到着しました。

市立船橋vs八千代

得点ボードとかがなくて、経過がわからなかったんだけど、0-0のようでした。
会場入りしてまもなく、市船がPKをゲット。これをなんなく決めて市船が先制しました。

市立船橋は、その直後にも得点で前半だけで2-0となりました。

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印象としては、市立船橋の方がうまい子が多いなという感じです。
ただ、少し感覚的にパスを回し過ぎるかなという感じで、チームとしての意図はそれほど感じなかった。
10番の子が中心なのか、ボールを触る回数が多かったですね。

市立船橋は後半にも2点を加点して圧勝ムード。
終盤、八千代も反撃しましたが1点を返すこともできずに終わりました。

なぜか、市船の得点シーンはことごとく見逃してしまって、見れたのは2点目くらいなので、覚えていません。

試合終了後の整列をする選手たち

フクアリを後にして、続いてユナイテッドパークでおこなわれるジェフユナイテッド市原・千葉U-18vs鹿島アントラーズユースの試合を観に行きました。

その前に、ちょこっと12JEFに寄ってたんだけど、出て来たところでトップチームが徳島遠征に向かうバスが出発するところでした。

ユナパの仮設スタンドに着いた頃には両チームの練習が始まってました。

市船vs八千代が高校チーム同士の対決だったのに対して、今回はJクラブユース同士の対戦という事で、どう違うのか楽しみでした。

試合の方は、どちらかというとジェフの方が主導権を握っている時間が長かったと思います。
両チームとも言えますが、ユースの子たちはボールタッチが非常にやわらかいなという印象。先の試合ではボムっボムっとボールを蹴る音が聞こえてたんですが、今回はトラップも柔らかいし、パス出しも非常に柔らかい。
後は、市船なんかもワンタッチでボールを回す事があったが、選手同士の距離感が悪くて、ミスになったりカットされたりという事があったが、ジェフユースなんかみてると選手間の距離がいいせいか、非常にスムーズでした。

ジェフU-18が優勢に試合をすすめてはいたが、決定的チャンスはそれほど多くはなく0-0で前半を終えます。

ジェフU-18vsアントラーズユース

後半は、アントラーズユースが盛り返してきてましたが、ジェフが徐々に反撃。
ジェフU-18は両サイドを使った攻撃が多いなという印象です。
後半でいうと14番の子が何度もサイドを突破してました。

なかなか得点が生まれない感じでしたが、後半20分ようやくゴールが生まれる。
カウンター気味でしたが、ジェフU-18が突破からシュート。相手GKに一旦は弾かれたが、こぼれを押しこんでジェフU-18が先制します。

この後10分くらいは、ジェフU-18が押せ押せのムードでした。

だが、後半30分を回った辺りから雲行きがかわってくる。
次第にアントラーズユースのペースになってきました。

残りの15分でアントラーズユースは2得点。大きく崩されたという感じではないけど、少しボールホルダーに対するプレッシャーが甘かったという印象です。

結局、試合は1-2でアントラーズユースが逆転勝ちとなりました。

試合終了後に挨拶にきた選手たち

前半から後半に掛けて、いい試合をしていただけに、ジェフU-18としてはもったいない試合だったと思います。90分通してのゲーム体力が足りないのかんという感じでもありました。

後半の途中から雨が降りだして、風も強かったので、すっかり冷えてしまいましたので、さっさと帰路につきました。

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