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コートジボワール戦コラム散見

コートジボワール戦のコラムをあちこち観てみましたよ。


まぁ、ホントに何度も出てくる話ですが、プレイヤーズファーストでお願いしたいと思いますよね。ただでさえも強豪相手、しかも身体能力の高いコートジボワールを相手にするのですから、少しでもいいコンディションだやらせたかったと思います。
高地トレーニングで追い込んでいるところに、急激な温度変化。相手も同じ環境とはいえ、そこは身体能力の差がものを言ってしまいます。日本がある程度やれるかどうかを試すのであれば、もう少し遅い時間帯か、気温の低い場所でやらせてあげたかったところです。

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続いて、湯浅さんのコラムです。

コンディションうんうんはあまり触れてはいないけれど、強豪相手のガチンコ勝負ってのは評価してますよね。まぁ、ナカナカコンビが出てからよくなったという感じの事も書いてますが。
日本の運動量が足りなかったとは言われるけれど、実際はコートジボワールも後半は運動量が実に少なかった。


武藤さんのブログ記事です。
昨夜は、ドログバの怪我(そして、今野の怪我にも)に言及してましたね。この時期に、怪我でW杯に出れないってのは、ホントに辛いことだと思いますよね。
今日になっての記事で、ヒドイ試合だったとしながらも収穫もあったという事を書いてますね。

最後に、今一度昨日の書けなかった事をいくつか。
まぁ、実際問題、散々な試合だったとは思うが、流れの中ではそんなにやられてはいない。まぁ、ドゥンビアのシュートミスとかもあったし、イッパイイッパイでクリアって感じでもあったけれど。セットプレーから2失点はある程度は評価出来る。

深刻なのは得点力不足だけれど、今更どうこう言っても始まらない。たとえ、前田遼一や田中達也がいても状況は大きく変わらなかったように思う。
身体能力で唯一渡り合えた森本はやれそうだが、それでも代表のゴールは少ない。周りと合うようになれば、得点能力は高いのだからもっとやれるかもしれない。

俊輔の状態は韓国戦からは随分とよくなったように思う。とはいえ、まだまだ本調子ではなさそうだけれど。
稲本もそこそこやれてた。この日は、阿部ちゃんが相手の身体能力に苦しんでたので、その分目立っていたような。
そして、憲剛の前を向いてプレーできるのはやっぱり必要だな。

+45分の練習試合は、サポートメンバーの永井のゴールで勝ったそうだが、なんだかねー。
まぁ、相手もどこまで本気だったかはわからないが、そこそこやれてたみたい。
森本が交代するまでは起点になって、結構よくやってたみたいで、そこも収穫。

まぁ、疲労のピークと、暑さで日本の良さが出にくい試合だったんで、コートジボワール戦はなかなか評価が難しい試合ではあった。ただ、セルビア、韓国、イングランドと連敗中で、これで4連敗。まぁ、選手たちは出来てたところと、出来なかった事の整理はつけてはいるだろうけど、負けが続くとどうしても消極的になってしまうので、そこが一番心配なところではある。

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