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2010年 J2 第10節 アウェイ vs大分トリニータ

J Sports1で録画中継されていた、大分トリニータvsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をやっとみました。

ジェフの先発は、GKに櫛野、CBにミリガンと福元、右SBに鎌田、左SBに渡邉、ボランチに中後、CMFに工藤と勇人、右Wにアレックス、左Wに倉田、トップにネットという布陣。

序盤はお互いのプレッシャーが厳しくて、なかなかボールが落ち着かない展開でしたが、徐々にジェフが主導権を握っていくという感じだったと思います。

ネットが早々にイエローを貰ったのにくわえて、競り合いでやたらとファウルの判定をもらってたのが気になるところ。

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前半20分、DFラインのフィードをネットが頭で流す、これに反応したアレックスがそのまま裏に抜け出し、うまくゴールに流しこんで先制点を奪う。

これで勢いに乗る、ジェフがさらに攻勢に出る。

前半30分には倉田とのパス交換から、アレックスがシュート。これはブロックされたが、こぼれたボールをひろって、もう1度シュート。これが決まって、2点目を奪う。

その後も、ジェフのペースで試合が進み、前半を終える。

後半になって、大分は、若い松原を投入。ジェフの方も、ネットに代えて巻を投入。連戦の影響と、審判との相性の悪さを考慮されたのかな!?
大分は、森島を投入。可能性がないシュートではあるが、少しずつ盛り返してきた。

ただ、全体的には、ジェフのペースなのは変わらない。この日は、攻守にわたって、なかなか運動量も落ちなかった事もあり、おもしろいようにパスが廻る時間もあった。もっとも、追加点が奪えない事はまだまだ可能ではあるが。

ジェフは終盤に、山口、坂本を投入してきっちりと逃げ切り。アウェイとは言え、相性のいい大分に完勝した。

出来を考えれば、追加点を奪っておきたいというところだが、できとしてはかなりよかった。
解説をしていた、増田さんもかなりジェフを褒めちぎっていたし。この試合だけみればJ2レベルではないなとは思う。こういった試合が毎試合できないのが、今のジェフの課題ではあるんだが。

これで、アウェイ2連戦を1勝1分で切り抜けてのホーム2連戦。勢いをつけてホームに臨める。

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