高校サッカー選手権の青森山田vs神戸科学技術の試合を観に市原臨海競技場まで行ってきました。

到着した時間は、まだ第一試合 旭川実業vs八千代の試合が後半途中でした。
第一試合は、後半に1点を取って勝ち越した八千代が勝利となりました。

続いて、第二試合 青森山田vs神戸科学技術の試合です。

試合は、序盤青森山田が立て続けにチャンスを作るもののゴールならず。神戸科学は、サイド攻撃からチャンスを作るがこちらもゴールを奪えず。
その後は、青森山田が試合を優位にすすめる。何度か、決定機を作ったもののゴールが割れない。
最後のところで少し雑になってしまう感じ。

神戸科学は14番の選手に苦しめられていたが、1枚イエローを貰った事で少し楽になった感じがある。

毎年の事だが、青森山田のサッカーは割と早い段階長いボールを入れてくるという感じだ。まぁ、ペナルティエリアに近づいてからパスなりドリブルで崩すような展開。ただ、ハマると大きなチャンスになるが相手に止められると手詰まりになってしまう。

後半に入って、神戸科学も反撃に出れるようになる。セットプレーから何度か惜しいチャンスがあったがゴールならず。
青森山田も前半ほどは攻められなくなったが、それでもチャンスは作っていたが、こちらもゴールならず。

膠着状態となっていた試合だが、後半26分左サイドから切れ込んだ青森山田 野間がニアサイドを狙ったシュート。これが左隅に決まって青森山田が先制。
さらに、35分には左サイドからのクロスを野間がヘディングであわせてゴール。
この試合、何度かあったチャンスでようやくピタリと合った感じだ。

このまま、青森山田が2-0で逃げ切り勝利。3大会ぶりの初戦突破となった。

まぁ、初戦という事で多少固さもあったが、なんとか勝ちました。今大会は優勝候補にも挙げられているみたいですが、どこまで勝ちあがれますかね。この試合を観る限りは、強いなというところまでの印象はなかったんで、次の3回戦で勝てればいよいよ本物かなというところです。