2010年W杯の組み合わせが決定した。
抽選の模様もタイムリーに見ていた。長々しいセレモニーの後、ようやく始まった抽選は、サクサクと進み。それまでの待ち時間がなんだったんだろうってくらいにあっさりと決まった。
順を追って、みていく。
開催国 南アフリカの入ったGROUP A。
なにげに、開催国としては、厳しい組み合わせになったんではないかな。シードを外れたフランスが入り、メキシコ、ウルグアイという中南米の強豪が入った。
GROUP Bは、アルゼンチン、ナイジェリア、韓国、ギリシャ。
予選で苦しんだアルゼンチンにとっては、まずまずの組み合わせか!?
2002年大会では、アルゼンチンとナイジェリアは共倒れだったんだよなぁ。
韓国としては、南米勢との対戦って、どうなんだろうな!?
GROUP Cは、イングランドvsアメリカが決まったときは死の組になるのかと思ったけど、終わってみれば、そうでもない感じに収まった。
アルジェリアとスロベニアにとっては苦しい組になったんでは!?
GROUP Dは、ドイツ、オーストラリア、セルビア、ガーナ。
結構、厳しい組み合わせになった。オーストラリアにとっても、セルビア、ガーナは難敵であろう。
GROUP Eは、オランダ、デンマーク、日本、カメルーンが入った。
日本としては、フランス、ポルトガルと別組になったのはよかったかなと。まぁ、どっちにしろ、ランキングでほとんど日本よる上のチームばかりなんだけどさ。
GROUP Fは、イタリア、パラグアイの2強か!?ニュージーランド、スロバキアは苦しそう。
GROUP Gは、ブラジル、北朝鮮、コートジボワール、ポルトガルが入った死の組となった。北朝鮮は、非常に厳しい組に入ったなぁ。
GROUP Hは、スペイン、スイス、ホンジュラス、チリ。スペインをのぞく3チームが2位通過を狙う感じかな。
あらためて、日本代表。決勝トーナメントに進出するなら勝ち点5を確保するのが目標となるだろう。やはり、ありきたりだが、初戦のカメルーン戦での勝ち点が大きくなってくる。第2戦のオランダ戦につなげる意味でもカメルーン戦で勝ち点が欲しいところだ。
高低差が高-低-高という順番らしい。ここも、どう調整するのか気になるところだ。
それにしても、組み合わせが決まると、いよいよW杯が近づいたなという感じがしてきます。