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2009年 J1 第33節 鹿島アントラーズvsガンバ大阪

NHK総合で、鹿島アントラーズvsガンバ大阪の一戦をテレビ観戦しました。

さすがに、優勝争いをしているチーム同士の対決だけある。

前半、アントラーズが主導権を握る。怒涛の攻めでガンバが防戦一方になってしまう。ハイペースでの猛攻から、徐々にガンバがボールを持てるようになってきたのは、30分付近から。
そこから、ガンバのパスが回りだす。遠藤のFKなどチャンスはあったが、得点は生まれず、0-0で前半終了。

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後半、スロースタートな、アントラーズに対してガンバが主導権を握る。
だが、展開が動いたのは、11分。小笠原のパスカットから、カウンター。最後は、興梠が決めてアントラーズが先制する。
さらに、13分には、マルキーニョスのミドルシュートのこぼれ球を野沢が落ち着いてシュート。これが決まって2-0。

その直後の、ガンバの攻撃から、最後は二川が決めて2-1とする。

しかし、さらにその直後の17分に左サイドからの野沢のクロスに興梠が飛び込んで、アントラーズが追加点を上げる。

ガンバは、ルーカスが2枚目のイエローで退場になり、さらに苦しくなる。
それでも、10人で攻撃が成り立ってたのは、さすがガンバってところなんだろう。

ガンバの反撃も最後は、カウンターから2失点を食らってしまい、終わってみれば5-1でアントラーズが圧勝となった。

まぁ、ここにきて試合巧者ぶりを発揮してるなという感じのアントラーズ。
ガンバは、2-1にしてからの、3失点目とルーカスの退場が後々響いてきてしまったなぁ。

ガンバが勝てば、Jリーグとしては盛り上がるところだったけど、アントラーズが勝利で、ガンバは優勝争いから脱落。フロンターレが勝ったんで、最終節はアントラーズとフロンターレの2チームが優勝の可能性を残す事になったわけだ。

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