サッカログ

ホーム

2009年 J1 第21節 vs柏レイソル 耐えてドロー

フクアリまで、ジェフユナイテッド市原・千葉vs柏レイソルの試合を観にいきました。

この日は、晴天、夏休み中で、ダービーという事もあり、満員が予想される状況でしたが、優先入場の待ち行列も長かったです。
入場列に並ぶ前に、トークバトルのチケットと、喜作でソーセージ盛りを買ったりしてました。

混雑してましたが、アウェイ側のSA自由席はまだ全然余裕でした。上段の上の方の席にしました。

ゴール裏で挨拶をする選手達

選手が会場入りした際には、江尻新監督からの挨拶がありました。

スポンサードリンク

気が付けば、周りの席はすっかり埋まり、久しぶりに満員のフクアリとなりました。

さて、試合です。
ジェフは、GKに櫛野、CBに池田と福元、右SBに坂本、左SBに良太、ボランチに中後と工藤、右MFに深井、左MFにアレックス、2トップにネットと谷澤でスタート。

序盤は、レイソルがやや優位に試合を進める。
それでも、ネットバイアーノのキープ力を起点として、何度かチャンスを作る事が出来るようになってくる。
ここから、ジェフがチャンスの数を増やしていく。

ネット・バイアーノのジャンピングボレーや、工藤がいい位置でシュートを放つも菅野に防がれる。

いい流れが出来つつあった矢先の29分、肘打ちととられて一発レッドをもらってしまう。
結局、谷澤がトップに残るような形で、後ろの布陣は変えずにいく事になった。

その後は、前線でのタメが出来なくなったために、攻撃はふるわなかったが、中盤でのせめぎあいでは五分五分。このまま前半を終える。

後半もメンバー交代はなし。前半はなんとか踏ん張っていたが、徐々に押し込まれる展開が多くなる。攻撃に転じるにしても、カウンター狙いとセットプレーからしかチャンスが作る事が出来ないまま時間が過ぎていく。

得点を奪えないまでも、無得点で抑えていた、後半36分には深井に代えて新居を投入。新居が1トップに入り、谷澤が右MFへ。

さらに終了直前には、谷澤に代えて下村を投入して、工藤が右MFへ。さらに、中後に代えて、斉藤を投入。完全に、0-0のままで行こう流れに持ち込んだ。
ロスタイムに、カウンターからチャンスがあったが、ゴールを奪えず。レイソルの最後の攻撃も凌ぎきり、0-0のまま試合終了。

試合終了後にバックスタンドで挨拶をする選手達

ネットバイアーノが退場になってから、まったく攻撃がままならなくなってしまった。
この試合、巻もいないという事で、ターゲットになる選手がいないという事もあり、終盤まで選手交代をしなかったのはいたし方がないところ。
ただ、チャンスのときには、人数をかけて攻めきるのが、オシムさんのスタイルだと思うし、江尻監督も考えていた事だと思う。あの状況の中で選手はがんばったと思うが、攻撃の精度が悪すぎた。まぁ、これは、ミラーさんの時代から変わらない課題ではあるのだが・・・。

最終盤、ヴィッセルが引き分けた報がベンチには入ってたのかもしれないが、勝ち点1をも失うよりも、勝ち点1を確実に奪って、上と離されないというのは、正しい選択だったとは思う。正直、あの流れでは点が入りそうな雰囲気でもなかったし。

次節は、ネットが出場停止で、巻が累積から復帰するので代わりに入る事になるだろうけど。この時期にハードな試合をしてしまった上に中3日でグランパス戦というのは厳しいなぁ。
個人的には、平日開催のグランパス戦は行けないので、今期のホームゲームは残り5試合となってしまった。なんとか、1つでも多く勝ってほしいところ。

アウェイ遠征は難しいかもしれないが、関東圏のアウェイゲームはなるべく行きたいとは思ってるところです。とりあえず、三ツ沢とカシマはなんとか行きたいが・・・。

選手評価
GK 櫛野 6.5
DF 池田 5.5
DF 福元 5.5
DF 坂本 6.0
DF 良太 6.0
MF 中後 6.5
MF 斉藤 -
MF 下村 -
MF 工藤 6.5
MF 深井 5.5
MF アレックス 6.0
FW 谷澤 6.0
FW 新居 -
FW ネット 6.0

前の記事へ 次の記事へ