日中、日テレでやっていた、スーパーカップ 鹿島アントラーズvsガンバ大阪の試合をビデオに撮って観ました。

ガンバは、加地のケガもあり急増の3バックのようです。
序盤、ガンバが押し込んでいたけど、先制点はあっさりとアントラーズが奪った。
左サイドで粘ってコーナーを獲得した興梠が、そのCKからのこぼれ球をジャンピングボレーで決めた。

さらに、新井場のクロスを競り合った、マルキーニョスが、こぼれ球を自ら押し込んで2点目を奪う。

ガンバも攻撃ではいい場面があったのだが、曽ヶ端の好セーブもあり点が取れない。

前半39分、興梠が肩でかるくフェイクを入れて、右サイドを突破。中央にいた野沢に折り返す。これを野沢が決めて、アントラーズが3点リードとなる。

後半、ガンバは高木、中澤を下げて、4バックとする。
これが功を奏したか、ガンバが攻勢に出る場面が増える。

アントラーズが、ガンバの攻撃をなんとか押さえ込む。
ガンバにアントラーズが押し込まれる展開が続くが、それでも失点しない。

結局、最後までガンバの攻撃をしのぎ切り、アントラーズが勝利。

アントラーズがうまく試合をコントロールしたなぁという感じかな。前半は、ガンバの3バックの両サイドをうまく突いていたし。後半は、ガンバの猛攻をよく凌いでいた。

ガンバは、練習試合でも勝ちがないんだよなぁ。
この試合を観る限りでも、少し当たりが弱いかなと。とは言え、やっぱりガンバの攻撃は驚異的。開幕までには、何人か人も戻ってくるところだろうから油断ならない。

来週のJ開幕戦、今のガンバ相手ならなんとかくらいついて行けそうだ。
後はいかにガンバの攻撃を抑えきるか。

とにかく、来週はおもしろい試合になりそうだ。