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高校選手権 1回戦 青森山田高校vs鹿児島城西高校

高校選手権の青森山田vs鹿児島城西の試合を観に、市原臨海競技場までいきました。

試合開始前に、売店で食料を買おうと思ったら、やたらと混んでる。回転が悪すぎる。
そんなこんなで、席に戻ったのが試合直前となってしまった。

試合前の青森山田イレブン

前半、序盤は鹿児島城西が優勢に試合をすすめていたが、徐々に青森山田が盛り返す。
そんな中、ゴール前に落としたこぼれ球を青森山田の見宝がシュート。これが決まって、青森山田が先制。さらに、青森山田がミドルシュートを決めて2-0とリード。

その後も青森山田が試合を優位に進めていたのだが、得点を返される。右サイドで大迫希をフリーにしてしまい、そのままゴールを奪われる。
さらに前半終了間際に、ロングボールから大迫勇也がフリーで抜け出してシュート。これが決まって同点で前半を終える。

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後半になって、鹿児島城西がペースを握る。13分にまたも大迫勇也に決められてしまう。
反撃したい青森山田だったが、なかなかボールがつながらない。逆に、大迫勇也のシュートのこぼれ球を鹿児島城西・野村に決められて2-4。

それでも、ここから青森山田がもう反撃。だが、なかなかシュートに持っていけない。それでもようやくシュートまで持っていけるようになったのだが・・・。
ロスタイムになんとか1点を返すものの、時既に遅しであった。

試合終了

鹿児島城西のサッカーがすばらしかったという訳でもないし、ゴールも縦ポンって感じだったし。大迫勇也の決めたシュートもGKと1対1の状況で決めたシュートだったし。
ただ、2-0の状況で3点目を決めれなかった青森山田の決定力不足が響いた。実際、1点を返される前にも惜しいチャンスはあったんだが・・・。
ただ、青森山田のサッカーも、オシムさんがよく言うような言い方で言うとモダンなサッカーとは程遠いもので、優勝を狙うには厳しいというところもあったのは確かだ。

それにしても、早くも青森山田の選手権は終わってしまった。

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