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2008年 J1 第32節 vs横浜Fマリノス 惨敗

フクアリまで、ジェフユナイテッド市原・千葉vs横浜Fマリノスの試合を観に行ってきました。

13時半過ぎにはフクアリに到着。優先入場の列に並んで、早々に会場入り。
とりあえず、お昼食べてなかったので食料の調達です。

塩ダレ豚しゃぶ&キムチチャーハン弁当を購入。あと、キックオフさんで、キムチスープも購入。この季節は、キムチスープがおいしい。

お弁当とキムチスープ

この日は、ジェフレディースの一部昇格報告会がありました。ジェフレディースのみなさんは、いつも元気いっぱいです。最後に場内一周ですが、ゆっくり歩いてまわるんではなくて、走って場内一周でした。

ジェフレディースが場内一周

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試合の前に斉藤大輔のJ出場300試合記念の花束贈呈とかもあり、雰囲気は最高だった。

ジェフは、ミシェウの代わりに新居を、カタール帰りの巻を先発で起用した。

試合の方は、お互いプレスを掛け合うもものの、いつもセカンドボールを拾うのはマリノスの方。ジェフの方も体を張ってがんばってはいたが、どうしても前線までボールを運べない。
結果的に、マリノスに押し込められる事となる。ただ、マリノスの方もミスを連発する形となり、前半は劣勢ながらも0-0で終えることが出来た。

後半になって、少しは持ち直すかと思われたが、状況は変わらず。むしろ、前半以上にマリノスに押し込められる事になる。マリノスは、DFラインがハーフライン付近まで上がっており、ジェフはほぼ全員が自陣に押し込められる時間が続く。
そうした中、ゴール前の混戦から、兵藤に押し込まれ先制点を許す。さらに、その直後には、左サイドの小宮山が技ありのシュートを決めて突き放される。
さらに、カウンターから右サイドを破られて、最後は、ドフリーの金に決められて0-3。万事休す。

ジェフは深井に変えて、レイナウド、さらには、新居に変えてミシェウを投入。
ボールポゼションではいくらか持ち直す事となったが、チャンスはほとんど作れず。最終盤になってようやくチャンスが出来ていたが物に出来ず・・・。

試合中のジェフ

ホントにいつ以来になるかは忘れたが、試合終了を待たずに会場を後にした。このような試合を最後まで観ている価値もない。得失点差で盛り返し用のない状況では0-3でも2-3でもいっしょなんで。


前半は、まだマシだったが、ジェフの方がボールへの執念で負けていた。5連勝中の時は、取られたら取り返しに次々にボールを追いかけていっていたものだが、この試合ではプレスをかけにいくのが一人一人単発な状況で、後ろの選手は見ているだけ。もちろん、ゾーンで守っている以上、自身の守備範囲に入った選手を捕まえなきゃならん事はあるのだが、この試合ではずるずるとDFラインが下がるだけで、いい事はなかった。

もう、残り2試合という状況では、無失点で抑える事よりも点を取って勝ちきる事を考えないといけない。幸いにも、すぐ上のチームが勝ち点1しか取れなかった事で、望みはまだある。今の状況では2連勝しないと苦しい事は確かだが、まずは目の前の試合での勝ち点3だ。


選手評価
GK 岡本 6.0
DF 池田 5.5
DF ボスナー 5.5
DF 青木 5.5
DF 坂本 5.0
MF 下村 5.5
MF 工藤 5.5
MF 谷澤 6.0
MF 深井 5.5
MF ミシェウ 5.5
FW 深井 5.5
FW レイナウド 5.0
FW 巻 5.0

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