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2008年 J1 第9節 アウェイ vs横浜Fマリノス

横浜Fマリノスvsジェフユナイテッド市原・千葉の観戦で日産スタジアムまで行ってきました。
16時過ぎには会場に到着。最初、2階席で観ようと思って上に上ったら閉鎖されててがっかりして、下に戻ってきた。
日産スタジアムのフードコーナー、少しはマシになったかと思ったが、そうでもなかった。イマイチ。

今回も、アウェイよりのブロック席にした。ここは、人が一段と少ない。結局、最後まで横の1列埋まらなかった。


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さて、試合の方だが、ホントに書くことが少ない。
エドを中央に斉藤と池田の3バック。右サイドに坂本、左サイドに青木良太、ボランチに下村と中島。前目に米倉くんと谷澤。1トップに新居が入った。
正直、このスタメンを見てガッカリした。明らかに守って行こうという布陣だったから。勝たなきゃならない試合でこれはないと思う。守って勝てる相手じゃない。

試合は終始マリノスペースで進んだ感じだ。ジェフはほとんど守ってる時間になってしまった。ボールを奪ってもすぐに囲まれる。動き出しが全体的に遅い。パスコースがないから、ボールを持っている時間が長くなる。早い、プレッシャーをかけていたマリノスに囲まれてボールを取られる。

なんとか無失点で持ちこたえていたが、22分のCKで中澤に決められて先制を許す。その後、反撃をこころみるジェフだが、流れは変わらない。米倉くんに代えて、馬場を投入するものの効果が出ない。
終了間際に小宮山のクロスだかシュートだかわからないボールがDFに当たり、ループシュートのような形になり、これが岡本の上を越えてゴールに。
前半はこのまま終える。


後半、反撃に出なきゃいけないジェフだったが、早々に失点。何が起こったかよくわからないが、気がついたら、点が入ってた。今のチーム状態で3点差は致命的だ。
青木良太に代えて、工藤を投入して何度かゴールに結びつきそうなチャンスがあったが決められず。
30分を回って、谷澤に代えて孝太を投入もペースは変わらず。
結局、なすすべなく、完敗。

競技場は後半40分を回ったところで後にした。まぁ、正直、3点目を奪われたところで帰ってもいいくらいだったが、とりあえず少しは変わるかと思ってみてたんだが、何もなかった。

前節時点ですでにクゼさんの賞味期限は切れていたと思う。この先引っ張っても難しいんじゃないかな。6月の中断時に改善は出来るかもしれないが、それまで引っ張るのは無理がある。監督を信頼するのはいいが、代え時はシビアに見極めないといけない。

9節時点で勝ち点2は昨年の横浜FCよりひどい。ただ、11節(今年で言えば5/6)時点で大宮が勝ち点6で最下位で、最終的にJ1残留している。最低限の目標としては5月中に勝ち点10に到達する事。それが無理だと相当苦しいと思う。要は5月の試合を2勝2分で乗り切る。昨年ペースまでは戻る。
ただ、昨年は後半戦で6連勝というのがあっての残留というのも忘れちゃいけない。

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