夜、帰宅してからビデオに撮っておいた、オリンピック予選のU-22シリア戦を観ました。

ざっくりと。前半、いつもに比べれば、まずまずの出だし。思ったより、シリアが攻めて来なかった。それも、あって前半は日本が優位に試合をすすめられた。
水野の先制点も大きかった、あれで大分楽になった。右サイドから切れ込んで、左足ミドル。ホームでのシリア戦で、家長が決めたのと逆のパターン。最近、水野は左足で蹴る事が増えた感じがする。やはり、右を切られる事が多くなったからかもしれない。右を切られても左足で蹴れると大分違うんでね。

その後も、日本が攻める時間帯が続いたが、2点目は前半終了間際。水野のCKを、胸トラップしてシュート。本田が豪快に蹴りこんだ。

2-0で終えて、後半どうなるかと思ったら、完全なシリアペース。前半とはまるで違うチームといった感じだった。球際も厳しくなり、日本はボールが繋げなくなる。とはいえ、ビルドアップの段階であれだけパスミスをしてしまっては、ペースをつかめるはずもない。
シリアのシュートの精度もあったし、西川のファインセーブもあったが、なんとか後半しのぎきったという感じだったと思う。

後半、あれだけやられると、勝った気がしない。まぁ、2-0で勝って、自力で最終予選進出を決めたんだが、先行き心配になる。