今日からいよいよ、Jリーグの2007年シーズンがスタートです。
BSの中継も観れないので、今日は地上波のNHK総合でやってた、浦和レッズvs横浜FCのみテレビ観戦。
(正確に言うと、外出してたのでビデオ観戦だが)
まぁ、力の差があるって事で、横浜FCは当然ながら守備重視の布陣。開幕戦の緊張感より、いい感じで試合に入れていたと思う。
浦和の攻撃陣を自由にさせてなかったからね。
ただ、先週のXEROXよりはマシだが、浦和の運動量が少なすぎる。個人突破だのみだったんで、横浜FCとしては楽だったんじゃないかな。
とはいえ、その個人頼みの攻撃でも点を入れられるのが浦和の強み。前半25分、ワシントンに入れたボールをワンタッチでさばく。
これにポンテが反応して中央へ。横浜FCのDFがボールをクリアしきれず、ゴールへ。オウンゴールで浦和が先制。
この後しばらく、横浜FCに同様があった感じもするが、全体的なペースは変わらず。浦和が攻めて、横浜FCが守る展開。
このまま、前半終了という時間帯だったが、横浜FCにゴールが生まれる。
久保が味方からボールを奪うような形から、近くにいた小野を交わしてルックアップした瞬間にいきなりシュート。かなり距離はあったが、強烈な弾道で浦和ゴールに突き刺さった。
後半に入って、横浜FCは自身がでてきたのか、守備からリズムがでてきたような感じ。攻撃に入った時の枚数も前半より増えてきた。
ただ、やはり久保頼みというか、全体的な決定力には欠ける。
浦和の方は、前半以上に攻めきれない。横浜FCが攻めた後にカウンターを仕掛けようにも中央の枚数がすくなく簡単にクリアされてしまう。
それでも、前半同様に個人の力で打開してしまった。ワシントンに入ったボールを、横浜FCがクリア。これが、味方に当たってしまう。ボールが落ち着かないところを永井がボールを奪い一人かわして、そのままシュート。これが決まり、浦和が勝ち越し。
このまま、浦和が逃げ切り勝利。
浦和はまだまだ本調子ではなさそう。全体の運動量が少ない。XEROXのときのように、コンディションがいい優勝候補チームと当たったら勝ちきるのは難しいそう。