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ちばぎんカップ2006

ちばぎんカップ(ジェフ千葉vs柏レイソル)観戦のため、フクダ電子アリーナまで行ってきました。11時20分頃津田沼駅から出発。総武快速線のダイヤが乱れていましたが、すぐに電車が来たので特に不便なし。12時頃にはフクアリ到着。

今日は、テキサスのタコスセットを昼食として食べました。

テキサスのタコスセット

ファン感の時から売り出されていた、犬字湯飲みをゲットしましたよ。でもうちでお茶飲まないんですけどね。
ビール用のタンブラー代わりになってしまいそう(^^;

犬字湯飲み

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やっぱり、フクアリだと便がよいせいか、まずまずの客入りでした。いちおう、ジェフのホームゲームですが、ちばぎんカップという事もありいつものリーグ戦よりかはホーム色は弱めか!?

試合前のウォーミングアップ中

ジェフは、巻、阿部が不在という事もあり、マリオ・ハースの1トップ。
中盤は両サイドが水野と山岸、中央が中島、坂本、勇人、羽生。おそらく、中島と坂本がボランチか、勇人と3ボランチと行った感じなのかな。
試合の方は、ジェフの方がやや優位に試合をすすめていました。選手層としては大差はないようですが、やはりJ2に落ちたレイソルとの差は歴然と現れていたように思います。
とはいえ、ジェフもトルコキャンプから帰ってきて数日という事もあり、まだまだトップフォームではない感じ。前半は0-0で終了。

後半に入って試合が動きます。後半の4分に、サイドからの崩しの流れの中、いつのまにかゴール前まで上がってきた坂本がフリー。そこにボールがはいって、冷静にゴールに蹴りこみ先制します。
今日からお披露目となった坂本のテーマがはまります。

その後も、ジェフが攻勢に出る展開。パスミスも多いし、動きの量はともかく質はまだまだといった感じでしたが、ちばぎんカップでは分の悪かったレイソル相手に試合を優位にすすめます。
そして、最後も坂本が締めました。終了間際の時間帯、左サイドのスローインから坂本が切れ込んで中にクロス。これをハースが押し込んで2点目。ロスタイムも1分があっという間に過ぎ、ジェフが勝利です。

試合前は、有料の練習試合といった感じで、あまり勝敗にはこだわっていなかったんですが、やっぱりJ2相手には負けたくないぁというのもあり一安心。ずっとトルコで東欧のクラブと練習試合をやってたんで久々にJのチームとやって感覚がつかめてないかなぁといった感もありますが、順調に調整が出来ているようです。

試合後ゴール裏へ来た選手たち。この後、でんぐり返ししました。

[追記]
千葉テレビでの中継および試合後の会見などを読んでからの感想。
J2に落ちたレイソルとの差は歴然というのは、表現上間違いであったかな?
確かに、レイソルの前線からのプレッシャーでジェフの攻めが鈍る展開でもありました。ただ、押し込まれている印象はそれほどなかったんだよね。
昨年、確かにレイソルはJ2に落ちたわけだけれど、ちばぎんカップの段階では仕上がりがよかったんだよね。ジェフ的には昨年と仕上がり状況が変わったかというとそうでもない気がするので、レイソルイマイチって感じの方が強かった。ただ、メンバーが変わった中でって事を考えると開幕2週間としてはまずまずの出来だったのかも知れない。石崎監督によれば、J1相手の試合なのでいろいろ試したかったといったコメントもあったし、J2仕様で臨んだ試合ではなかったよう。

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