夜、帰宅してからビデオ観戦で、日本代表のアンゴラ戦を観ていました。

序盤は、完全に日本ペースで何度も決定機があったのだがなぁ。チャンスの数で圧倒しながら、ゴールを奪えなかったのが痛い。
前半はそのまま日本がペースを握った展開ですすんでいったけど、アンゴラの方が日本の攻撃に慣れて来た感じ。
アンゴラは前半、ミドルシュート主体でそれほど怖い攻撃がなかったのが救い。

後半に入ってからは、アンゴラペース。最初の15分くらいはアンゴラが圧倒していた。
日本は楔のパスが入らず、ミスパスもあったりで、中盤でつなげなくなってペースを乱してしまった。

この場面での、松井の投入が効果てき面だった。中盤でボールをキープ出来るようになって、再び日本の反撃。
逆襲でアンゴラにもチャンスがあり、一進一退の攻防。日本は、この後に大黒も投入。
前半の序盤ほどではないが、終盤に入って盛り返してきた。
稲本に代えて阿部を投入。中田英は上がり目でプレーして、完全に1ボランチ気味の布陣となった。

ロスタイムに入る直前、スローインからのボールを俊輔がふわっとしたボール、これを柳沢がヘッドでゴール前を横切るように折り返したボールを松井がヘッドで押し込んで日本が先制。短いロスタイムを難なくしのぎきり、何とか勝利。

終盤、せっかくの阿部の投入があったのにFKのチャンスがなかったのが残念。全体的にも俊輔が直接狙える位置でのFKがなかったので、やはりFKのチャンスを増やしたいところ。CKのチャンスは再三あったが、やはり直接FKの方が確率が高そうだ。

一つうれしかったのが、阿部ちゃんの応援コール。これまで、代表では、「あーべ、チャッチャッチャッ。あーべ、チャッチャッチャッ。」だったのが、ジェフでのコールと同じく、「あーべゆうき、チャッチャッチャチャチャ。あーべゆうき、チャッチャッチャチャチャ。」になってた事。これまでは、どうもしっくりこなかったんだけど。
やっぱり、こういうのはクラブでの応援といっしょにしてほしいよなぁ。

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