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フクアリ 初ゴール裏 vsジュビロ磐田

今日も、フクアリに行ってきました。
Jリーグ ジェフ千葉vsジュビロ磐田の一戦。

ちょっと、遅めの起床だったんで、さっさと出支度してたら思いのほか早く現地についてしまいました。
13時半には蘇我駅に到着。フクアリの北口ゲートから入って、席に着いたのが14時前くらいです。

今日は初のホーム自由席(過去2回はコーナー自由席)での観戦。
ゴール裏のややバックスタンドより最後列から3つ前の席に陣取りました。
ちょうど、日陰になっていて、なおかつ風が吹く抜けてくる場所なんで、寒く感じました。

まだ、試合開始2時間以上前という事でゴール裏以外はガラガラです。
アウェイ自由席はアウェイゴール裏の半分のみです。残りの半分はホーム自由席になります。
いい天気です。まだガラガラ。

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ゴール裏の最上段から外を眺めるとこんな風景。続々人が来ています。

ゴール裏最上段から外を眺めたところ

最上段付近ですが、さすがにフクアリ、それでもピッチが近いです。

最上段付近からでもこの眺め

さて、試合の方。
前半は、完全にジェフのゲームでした。出来すぎと言ったくらいです。
ナビスコカップ、天皇杯と連続して120分のゲームをしたので、疲労が心配されましたが、対ジュビロってことでのモチベーションもありカバーできていたようです。

個人的に言えば、ジュビロに対して恨みもないし、茶野や村井にも特別な感情はないのですが・・・。
今日は、茶野と村井がボールを持つと必ず大ブーイングが起きました。どこでボールを持とうが、サポソンの最中だろうがおかまいなしです。

あらためて気づいたのだが、先日の"犬笛"の話ではないだが、ジェフの個々の選手のスキルがあがってるなぁとあらためて感じました。ボールを持ったときのキープするのが非常にうまい。特に、DFラインは安心して見ていられるまでになりました。ストヤノフは元々うまいですが、結城や水本、今日は出ていない斉藤も含めて。
2001年くらいからジェフは強くなり始めましたが、それでもまだDFラインでボールを回して相手につっかけられるとヒヤヒヤものでしたが、いまでは軽くいなしてるようにも見えます。
ゴールこそ奪えてなかったもののジュビロ側はいらついていたのか、前半からカード連発です。一番、DFラインで効いていたストヤノフが何度も倒されていました。ストヤノフは相当効いていたので、怪我でもされたらどうしようかって感じでした。

そんななか、前半25分CKから阿部がヘッドで押し込み先制点をあげます。最近、このパターン多いです。
阿部はここのところ、キッカーとしてよりターゲットとしての活躍が目立ちます。

先制点直後。大分、日が暮れてきました。

さらに、34分、左サイドに出されたパスにハースが追いつきゴール前に切れ込みます。相手DFにチェックをうけますがうまくキープ走りこんできた佐藤勇人に折り返し、これを決めて2点目をあげました。

このままの勢いで前半を終えます。
後半に入って、序盤は前半の勢いそのままにジェフが主導権をにぎりますが10分も過ぎると次第にジュビロがボールキープ率をあげてきました。
そんな中、前田にゴールを入れられ1点を返されてしまいます。相手ゴールはとくにリプレイもないし、逆サイドのゴールなんでよく分からないゴールでした。立石がまったく反応してなかったんで、いいコースに決まったのかもしれません。崩されたという印象はなかったんで、これから反撃という感じだったんですが・・・。

ジェフも反撃はしてるものの、後半は明らかにジュビロペース。やはり、後で考えてみると前半はオーバーペースだったのかもしれません。前半は拾えていたボールが拾えなくなり。ボール支配率が下がりました。
そうした中、27分大田にゴールを奪われ同点に追いつかれてしまいます。
その後、林を投入して反撃に出るジェフだったが、最後までゴールは割れず。引き分けに終わりました。
前半の出来を考えれば、非常に悔しい引き分け。まぁ、前半後半通してみれば妥当な結果なのかもしれませんが。
やはり、疲労度が大きい試合が続いたので、そのツケが出た中という印象。
今節始まる前は残り5試合で1位と5pt差だが、これで残り4試合で7pt差に開きました。数字上は苦しくなりました。
とはいえ、元々の差を考えればいまでも上出来。ナビスコカップを制した勢いでリーグ戦も優勝をとはかんたんにはいかないようです。個人的には、残り試合無敗なら優勝でなくてもいいなかって気もしてます。
ガンバも残り4連勝できるとは思えないし。

試合終了後、サポの前まできて挨拶するジェフイレブンです。

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